一人暮らしで、静寂で安心して住めることは、重要だと思います。
2018年、短期賃貸で有名なあの大手アパート施工業者による
「アパートの施工不良問題」が、ニュースで報道され、話題となりました。
私も、一人の大家として、この問題に大いに興味を持ちました。
ということで、このアパート施工不良の問題点を整理してみました。
① 屋根裏にあるはずの、隣室との界壁(防火壁)がないなど耐火基準違反の問題
上記の写真のように、アパートの屋根裏部分に界壁が、まったくありません。
界壁は、防火壁として、火事による隣室への延焼を防ぐため法律的にも絶対に必要です。
当物件は、鉄筋コンクリート造りなので、屋根裏の隣室との境壁は、鉄筋コンクリート造りの
構造上、当然コンクリート壁となっており、隣室への延焼を防ぐ構造となっています。
② 遮音性能が低い材料を使い、隣室の音が聞こえるなど、プライバシーは保護されて
いるのでしょうか??
隣室との界壁は、防火のために絶対に必要ですが、プライバシー保護の観点からも、遮音性の
高い建築材料を使う必要があります。レ●パ●スの物件は、上記の写真のように、天井が
安いベニヤ板1枚です。これでは、部屋における生活音が、隣室へダダ漏れではないでしょうか?
自室での話声も隣室にダダ漏れて、聞かれてしまう恐れがあります。
従来からレ●パ●スの物件は、来客時にインターホンを鳴らすと、隣り3軒の住人が、自分の
部屋を呼び出したと勘違いして、3人の住人が同時にドアを開けるという都市伝説がありました。
しかし、上記の写真の、ベニヤ板による安っぽい構造を見ると、嘘ではないように思えてきました。
自分の部屋の音が隣室に聞かれてしまうようでは、プライバシー上、たまったものでは
ありません。 その点、当物件は鉄筋コンクリートで、隣室との壁も厚いコンクリートなので、音漏れ
の心配はありません。もちろん、100%完璧ではありませんが、よっぽどの大騒音を出さない限り
隣室に音が漏れることはないでしょう。もちろん、屋根裏部分も隣室とは、コンクリートの壁で
仕切られていますので、遮音性抜群です。 レ●パ●スの物件のように、隣室のインターホンの音
が、自室でくっきりと聞こえるということはありません。
下記の動画は、北海道でレ●パ●スに実際にお住まいの方が、「施工問題」で心配になり、
実際に自分の部屋の天井を調べてみた動画です。幸いにも、隣室との間に界壁がありました。
寒い北海道ということで、天井には、「断熱材」が、敷き詰めているようです。しかし、大家の目で
見ますと、目に見えない天井は、ベニヤ板など、安い材料で施工されており、火事になったら
燃え広がるのではないかと心配です。しかも、隣室との界壁の材料も薄い木材なので、
防音面でどうなのだろうかという疑問を持ちました。みなさんも、レ●パ●スを内覧される時は
この動画のように、必ず屋根裏をチェックされた方がよいと思います。
下の動画は、実際にレ●パ●ス物件にお住いの方のレポート動画です。
レ●パ●ス物件の特徴として、作り付けのベッドや机を、壁に直接、連結して取り付けている
点にあります。一見、合理的にみえますが、ベッドや机を使用すると、直接、壁を通して
振動が、隣の部屋へ騒音として伝わるのではないでしょうか?
隣室との壁が、賢固な鉄筋コンクリートなら問題ないでしょうが、ベニヤ板や石膏ボード
だけの簡易な壁ですと、そのまま、隣室に振動が伝わってしまい、騒音となってしまいます。
レ●パ●ス物件
※鉄筋コンクリート造りの場合、隣室との境界である「戸境壁」は、構造上、コンクリート壁と
なります。遮音性、防火性の低い材料ではないので、「防火」「プライバシー」の面で
安心して住むことができます。
一般的な、鉄筋コンクリート造りの建物であれば、隣戸との界壁は、厚い
コンクリート壁なので、木材やベニヤ板の壁に比べ、遮音効果は格段に高いです。
最近、新築されるアパートは、構造上は重量鉄骨なのですが、壁などはパネル構造で、
工場で生産されたパネルをトラックで現地へ運び込み、組み立てる工法が多いです。
これによる工法だと、工期が、非常に短かくなるのが特徴です。東京にある我が家の
目の前にも、鉄骨によるパネル構造の5階建てのアパートが建ちました。工期は、なんと、
たったの5か月です。
鉄筋コンクリートで、同じ5階建てを建設しますと、コンクリートを流し込んで、固めながら
工事を進めますので工期は、どうしても2年近くかかります。工期が長いと、それだけ職人さん
たちの工賃がかみますので、コストが高くなってしまいます。今後も、建設費の高い
鉄筋コンクリート造りのアパート建設は、敬遠され、建設費の安い鉄骨パネル工法の
アパートや木造によるアパートばかりになるのではないかと思います。
当物件は、鉄筋コンクリート造りの3階建てです。
鉄筋コンクリートは、他の工法と比べ、コストがとても高くかかりますが、「防火面」
「静粛面」「他の部屋とのプライバシー保護面」で、他の工法の建物より優れていると
思います。
自室の生活音や話し声が、隣室に聞こえたり、上の階の床から聞こえる生活音は
気になるものです。
また、当物件は、車やトラックが多く通る「大通り」に面しておらず、そこから奥へ住宅地
に入った場所にありますので、毎日、静寂で落ち着いた生活を送ることができます。
宇都宮駅から宇都宮地方裁判所と物件への道順
JR宇都宮駅よりバスで当物件への順路
https://ameblo.jp/sbsbsbsbsb/entry-12214672730.html
お部屋のお申込順です
なお こちらのブログからの内覧
メールでのお申込みに限り
敷金、礼金、仲介手数料、鍵交換代金は
いただいていません。 実質初期費用「0円入居」
内覧はスタートしています
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問合わせは念のため 3箇所にお願いいたします
https://msg.ameba.jp/pub/send/index?toAmebaId=sbsbsbsbsb
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最後 ご参考に
司法関係のブログはこちらで読めます
https://blog.with2.net/link/?1976286
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