時間。
息が楽に吸える、メガネにも極小さな水分がたくさんついて、チャリが漕ぎにくいったら。
稀に見る気候で幻想的でした。
この分だと電車が遅れていつも通りには行かないなーと思いましたら案の定でした。
いつもの有楽町線の時間に、違うのが踏切を横切って行きましたわ。
保育園から帰り、
和裁サークルの新年会で川越へ行きました。
久しぶりに訪れると時の鐘、菓子屋横丁、すっかり道も綺麗になって。
10代、20代前半の頃は川越の友人とつるんでいました。
雀荘、パチンコ、年がら年中みんなで溜まって、川越祭りは山車がみえる友人の家の二階から
飲みながら山車の喧嘩を見て。
その友人は乳癌で逝ったらしい。
他の友人は事故で逝った、他の友人は離婚、他の友人は飲み屋をしたり
また他の友人は、、、
みんなバラバラになっていった。
あまり訪れもせず、たまの仕事の通り道というだけの川越だったから
なんだかタイムスリップしてしまったよ。
まあ、とにかく新年会
和やかに
皆さん自作の着物です。
昨年は私は入って間もなくて、一つも作品が無いからあるものを着て行ったけど、
その時に
「自作の着物って素敵だなぁ、私も着たいし作りたいなぁ」って心底思ったの。
夢は叶うんだねぇ。
ランチメニューはコースで
これはなかなか問題があったの。
うちに帰ってから私はクレームの電話を入れましたよ、その場で言うのが私流ですが
先生も居られたし、幹事さんの手前
和やかに過ごしたいしね、
しかし
その場で、そのお料理のせいで具合悪くなる方も出ましたから。
お店を後にして
稲葉屋に寄るため、私だけ群を外れたのですが
みんなに追いつくために歩くと
久しぶりの連雀町、蓮馨寺、
蓮馨寺は、それこそ過ぎた日に友人らと良く来て、川越祭りの時は見世物小屋で蛇女や河童に会った。
懐かしさに涙が出そうになる観覧車を見つけた。
川越まるひろの屋上にある小さな遊園地にも、1号を連れて良く来たの。
1号が、まだ3歳くらいだったかなぁ
観覧車に乗ってさぁ、100円入れてガタガタ動くパトカーや、消防車があったような気がする。
金魚や、熱帯魚や、インコを売る店があり、屋上はそれなりの小さなアミューズメントパークでした。
今日は喜多院は行かなかったけど、喜多院の鳩に餌をやりに行ったりもしたし
1号とは平日は一緒に眠る時間しか無かったけれど、休みを取っていた土日はずっと一緒に居たからなぁ。
時は観覧車に似ている。
観覧車は、電気がなくちゃ動かないけどさ、
ゆっくり周って、
ワクワクしたりドキドキして、高いところから見る景色は珍しく、少し怖いけど優越感があるし。何しろてっぺんまでが楽しくてさ、
後はつまらない。
だから何度も乗りたくなる。