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所作を学んで変わったこと
大股
所作と出会って3年半
日本所作協会に入って1年半
これまでの自分の活動を
思い起こしながら書いています。
大股
文字にしたら、
少し恥ずかしい
大股
なんででしょうね。
足が長いわけでもないのに
大股だったんです。
モデルのように格好良く
歩きたいからだったのか?
大阪市内に勤めていて
皆の早足に付いて行くために
めちゃくちゃ早足だったので、
大股にならざるを得なかったのか。
だから、着物でも、
大股でした。
そしてそれは、着物の裾が
バサバサとなり、
裾が広がっていく
原因だったのです
大股の写真など、
過去にも撮ったものはないのですが、
ランウェイで歩く後ろ姿を
撮った写真がこれです。↓
ランウェイでみんなに
見られているんですよ!
この姿。
これでも精一杯内股で、
歩幅も狭く頑張っているのですが、
人様の前です
よく歩けたなぁと
恥ずかしさでいっぱいです
正しい歩き方を学んで、
間違っていたのが、
着物を着たら内股で歩く
と言う考え方だったことに
気付きます。
着物での歩き方は、
決して足を内股にして
歩くのではありません。
骨盤を引き上げて
脚を出したら、
脚が自然と斜めに出て、
それを引き戻して真っ直ぐに
着地する。
言葉にすると難しいのですが、
それがわかった時は
目から鱗が何十枚と
落ちた気がしました。
そして、大股も
この歩き方を学ぶと
自然に無くなりました。
急ぐ時には
早くも歩けます。
洋服でも
この歩き方で十分。
ランウェイのモデルさんは
それに適した歩き方が
ありますもんね。
着物をを着た時の歩き方は
これしか無い
今、そう確信しています