~55歳から、-20歳でいきいき着物ライフ~          日本所作協会 インストラクター しぐさ美人 大阪紬       【大阪/京都/奈良/オンライン】  大阪紬 稲田康子

私のことはこちらをご覧下さい『私の世界観まとめ』マイストーリー 1~50 まとめました。 「しぐさ美人メソッド」を学んで変わったこと ①~③ まとめ 「しぐさ美人メソッド」を学ぶ時に勘違いしていたこと…リンクameblo.jp

 

 



 私がなぜ日本所作協会に入ったか ④


滅私奉公

 


およそ日本所作協会インストラクターとは、

かけ離れた話になっていますが、

我慢して下さいね🤣




一歩も自宅を出なかった産後の生活も

長女の幼稚園への通園とともに

ママ友もでき、家族以外の人とも

喋ることも出来る様になって

来ていました。



ただ。問題は、

子供の母親になると言うことは

こう言うことかと、

子供を産んでからやっと

自覚した私でしたから、

今度は、完璧な母親になることを

目指してしまったことなんです。



自分のやりたかったことや

願いや、希望など、

全て子供に向けてしまったんです。



こんな風に育って、

こんな風に仕事について

こんな風な家庭を持ってと



自分の出来なかったことを

全部子供にさせようとしました。



英会話に、お絵かき

体操に、スイミング、

お茶に、バレエ、

サッカーにダンスと、


何から芽が出るかわからないからと、

ありとあらゆる習い事をさせ、

それの送り迎えに

明け暮れる日々。



自分のことなど

全く振り返ることなく

1日24時間365日

子供のことだけを

考えていました。



滅私奉公



まさにそれだなと

感じておりました。






綺麗な洋服さえも

着る心の余裕もなく、

子育てに明け暮れて

着物の事なんて、

すっかり忘れ去っていたのですが、






そんな中で起こったカビ事件。

↓↓↓↓↓



さすがに、このままじゃ

持たせてもらった着物を

全部ダメにしてしまうかも😱



焦りました。



かと言って、

風を通すために広げると

畳めない😓



どこかで習わないといけないな。



そう!

着付けは着付け教室で習うもの。

そう思っておりました。



でも、子どもがまだ小さくて

誰かに預けないと通えない。



まだしばらくは、

無理だけど、じゃどうやって

畳もうか。



義母に聞く?

いや、義母との関係は

特に悪くもなかったのだけれど、

なんとなく聞けなかったんです。



当時、敷地内の同居で

離れに住んでいた私、

着物は母家の二階。



そこに行くには、

勝手に上がれない😰



変な遠慮がありました💦



どうしたらいいんだろう。

と、悩むうちに

日は過ぎていきましたが、

ある時、ピンポン〜🔔



着付け学びませんか?



と、ナイスタイミング過ぎるくらいの

訪問がありました。



私が困っていたの

なんで知ってるん?

と思うほどの

タイミング。



かなり、お高めではありましたが、

マンツーマンで、

子供がいても大丈夫。



自宅に来てもらえるし、

自分の都合に合わせて

レッスンはを設定できる。



さらに学びたければ、

学校まで通って上の

コースにも進める。



今の私にぴったりの

そんな着付け教室ないよね。って

思い、即習うことに決めました。



ちょうど、次女が3歳。

長女が小学校、長男が年中さん。

子育てもホッとひと息

ついた所でした。



そこから

私と着物のお付き合いが

始まりました。





 
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