~55歳から、-20歳でいきいき着物ライフ~

日本所作協会 インストラクター

【大阪/京都/奈良/オンライン】

大阪紬 
稲田康子

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段に乗ってみる

 【美しく歩くために必要なこと】

 

 〜〜14.  段に乗ってみる〜〜


一本足で立つ。


やってみて下さいましたか?



思ってた以上に

軸の足に力が入って、

疲れませんでしたか?



1本の足でまっすぐ立って、

もう片方の脚の力を抜くと

その脚の重さが全部軸足にかかります。



それ支えるバランスと、

それに必要な筋肉を

身につけたいです☺️



ハムを使える様になると、

内ももがくっついて、

座る時もだらんと足を開かずに

座れる様になります。



力づくで膝をくっつけていると

気を抜くと膝が開いて

しまいます。



ハム絶対大事です!






🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀



手すりのある段を探しましょう。

15から20センチくらいの段。



お家の中に階段のある方は、

一番下の段がいいかも知れません。



段の下に立って、

右足を段に乗せてみましょう。

まだ乗せるだけですよ。



次に、手すりをちゃんと持って、

乗せた右足のかかと(←ここ大事)

に重心が乗る様に、

前の太ももの筋肉使わず、

ハム(ストリングス)を使って

骨盤底筋を引き上げて、

息を吐きながら上がります。



乗せた足のかかとの上に

お尻の穴が来る位置で上がる!



身体が前のめりにならない様に、

できるだけ真っ直ぐ上がります。



言葉で読むと、

難しいですよね?



これまであなたは、

もちろん私も、段を登る時は

太ももや、膝をつかって

上がっていました。



筋力が衰えてきたら、

直に膝関節にその力がかかるので、

とても辛くなってきます。




あなたに強くお勧めしたいのは、

太ももの裏の

ハムを使いこなすことです。


ハムを使いこなせる様になると、

太ももはスッキリし、

足全体は細くなります。



そして真っ直ぐな姿勢を作るための

土台となってくれます。



最初は辛いかも知れません。



私は太ももの外側が痛くて、

二、三度やると、

反対の足に交代していました。



外側が痛くなるのは、

足の重心が、

外側のくるぶしの方に

来ているからです。



もう少し真ん中の方に

持って来る意識をしてください。



あっ、腰がそっていませんか?

骨盤を必ず立てて、

息を吐きながらですよ。



骨盤を立てたら、

結構重心がかかとに来ますよ。



毎日の意識が大切です。



やってみて下さいね。




私の所属する日本所作協会では、 

来る11月11日11:00から

オンラインでパーティーを 行います。  

代表の佐竹永光による舞これは必見です。

また、講師や生徒さんが

各地で撮った美しい動画集を

ご覧いただけます。



詳しい内容はこちらから

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