バレーボールを主題にした漫画
アタックNo.1さながらに
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《マイストーリー》 19
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《マイストーリー》 20
🎵年に一度の大祭り🎵も自粛へ
岸和田の秋祭り🎵
年に一度の大祭り
和泉の名物 カニ祭り
自慢のだんじり見においで🎵
今は、岸和田と言えば、「岸和田祭」の?と返していただける様に、岸和田祭は全国的に名前を知っていただける様になりました。(と、岸和田市民は思っております😅)
でも、私の小さい頃はまだ、地方の小さなお祭りでこじんまりしたものでした。
岸和田のだんじり祭りは、1745年に岸和田城の岡部藩主が五穀豊穣を祈願して行ったのが始まりとされていますので、300年近く続けて来られているお祭りです。
私も物心ついた時から、だんじり祭りがあり、年に一度、町中が落ち着かなくなる9月です。
もちろん公立の小中学校は二日間休校になるのです。
それと全国に散らばった会社員の方も、
お盆お正月には帰郷せずとも、お祭りの日だけは帰郷する。
祭りに行けば必ず同級生に会える。
それほど、住民に愛されているお祭りなんです。
お祭りが近づくと、町中がソワソワし始めます。
夏頃から、青年団は走り込みをしたり、寄付金を集めに回ったりまた、鳴り物の練習したり、とても盛り上がってきます。
激走する勇壮な昼間のだんじり
提灯をつけて雅な夜のだんじり。
その二面性がとても魅力だと、私は思います。
冒頭の歌は、お祭りの夜に皆で歌ったものです。
歌詞は、耳で聞いて覚えたものなので、ちょっと違うかもです😅
私も例にもれず、小さいころから、だんじり愛に燃えてきました。
泣いてる男の子を 「何を泣いてんねん、こいつ」的な顔で見ています。
(あ、50年近く前の写真なので、どこのどなたかは存ぜず、今見てもおそらくご本人以外はわからないかなと、ぼかし処理しておりません。。 ごめんなさい。)
しかし悲しいかな、ある程度の年齢で、参加しにくくなります。
誰もダメとは言わないのに、なんとなくダメと思ってみんな去っていくんです。
私も例に漏れず、泣く泣く18歳で曳くのをやめました。
それまで女子で損をしたということはあまり感じなかったけれど、だんじりを好きな気持ちは変わらないのに、女子だからという理由で諦めないといけないこともあるんだなと思った瞬間でした。
昨年、ご縁があって、祇園祭を間近で観させていただいたのですが、約40年ぶりに綱を久しぶりに持った感覚は、だんじりを曳いていた時を思い出して、感動いたしました。
岸和田祭りが大好きな私は、1100年続く祇園祭にちょっとライバル心を持っていましたが、 その桁違いの歴史にあっさり白旗を挙げました。
とおりすがりのおばちゃんにも綱を持たせてくれる懐の深さ。
やはり 日本三大祭りだけあります。
岸和田祭りも、夜だけでもみんなにちょっと参加していただねるような、そんなお祭りになればいいな。
《緊急ニュース!!》
昨日のニュースで知りましたが、今年は岸和田のだんじり祭は、一部を除いて参加を自粛するんだそうです。
祇園祭も中止だと随分前に決まっておりましたが、やんちゃな岸和田のだんじりっ子はどうするのかとハラハラしておりましたが、そんなふうに英断したとのこと。
高校球児も泣く泣く我慢したのだから、だんじりっ子も我慢できますよね。
いろんなことを諦めないといけない、2020年です😢
そんな中でもいいことを見つけ、前向きに前向きに歩んでいきたいです💕
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
しぐさ美人メソッド 公認講師
大阪紬 稲田 康子