大好きな 林先生へのあこがれ
先生になりたいと思った一番最初でした
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《マイストーリー》 10
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《マイストーリー》 11
自ら作ったなかまはずれ
楽しかった幼稚園も卒園し、バス通園とも別れを告げ、
地元の公立小学校に入学した私は、なんとなく疎外感を感じました。
地元の公立幼稚園に通っていなかったので、幼稚園の同級生のほとんどが、隣の小学校に入学しちゃったんです。
(ちょっと気になっていた、男友達も隣の小学校へ。
でもね、でもね、 なんとまた驚きの再会があるのですよ。
むふふふ.....)
自宅近所のおさななじみ達まで、地元の幼稚園の友達と集まり、なんとなくよそよそしかったので、少しショックでした。
おかげで、担任の先生から「おとなしすぎる」と、個人懇談で言われたそうで、母親は「少し心配した」と、後になって言っていました。
そのせいで、私はまた、先生に引っ付きます。
先生のそばでお手伝いをしたりするのが大好きでした。
そんなことばかりしていると、さらに友達出来ませんよね。
なので小学校、1,2年生は、結構記憶にありません(笑)
今の私。
なんとなく今もそんなところがあるかもしれません。
人とワイワイするのは大好きなのですが、一人も全く平気。
気を使いながら人と話すより、一人の方がいいやって思うんです。
自分からどんどん相手の懐に入っていくのは少し苦手。
かなり高い壁作っちゃいます。
先生を目指すなら、致命傷ではないですか?
あ、でもこれは自分が思っているだけで、周りのみんなからは「またまた~~」と、言われてしまうのです。
でもね、本当は少し無理してます。
演技してるのかな。
皆さんは、そんなことないですか?
演技してるつもりは特にないけれど、
素の自分に戻ったとき、
はぁ~疲れたって思うときないですか?
でも先生でいるときは、本当に楽しいんです
それにはまだ続きがあって、小学1年生のころ私は毎晩ずっと夢を見たんです。
今でも忘れられないほど、大嫌いな夢でした。
逃げても、逃げても、大きな壁が襲ってくる夢です。
押しつぶされそうになっても逃げて。
また追いかけられて。
また逃げる。
どれほど長い期間見たでしょうか。
誰もいない無の空間で、壁に追いかけられる。
とっても怖かった。
今の今まで、誰にも言わなかったこと。
私の心のバリアが追いかけてきていたのでしょうか。
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銀行員と結婚したかった母の
思惑はもろくも崩れ去り
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《マイストーリー》 12
しぐさ美人メソッド 公認講師
大阪紬 稲田 康子