あなたはリストラの体験がありますか?
私はあります―。
①まずは、24歳の時、ある会社を任せられ、社内の改革を進める中で、
大きな派閥をリストラに追い込みました。もちろん、彼らは、組織にとって、
マイナスな輩でした。多くの"ズル"を行っているのはわかっていました。
よって、このリストラは、大成功し、陽の目が当てっていなかった
真面目でおとなしい社員を陽の当たる場所に運ぶことができました。
もちろん、以後の業績は大幅アップの原動力になってくれました。
②理不尽な人員整理を指示されたましたが、その声に反発。リストラ対象者を
切るならば、私自身も道連れであることを経営陣に告げ、部下を守りました。
もちろん、約束の売上目標も確保し、ことなきを得ました。
③大幅なコストカット指令に対して、自分自身のリストラ案を提案。
これを機に独立・起業の道へと向かいました。
私は、これまでのビジネスの中で、リストラを行い、
また、自身のリストラも行うこともありました。
そんな中、他人を切るということは、嫌なことではあるが、
必要とあれば、切ることも辞さずのスタンスでもありました。
時代が変わり、景気の動乱期。
またまたリストラの声が飛び交っています。
やむにやまれず、リストラを断行する。
そうしなければ、存続自体が無い。
そんな企業もあるでしょう。
そこで、経営者が悩むのが、“誰を切るか”です。
誰だって、可愛い社員を切りたい人はいません。
涙を流す経営者も多いのです。
しかし、切らねばならぬ時もあります。
私は、その決断の少し前に立っています。
決断に対する、アドバイスを求められます。
そこで、私は、必ず同じ答えをします。
仕事ができる、できないで選ばないように。
誠実であるか、ないかで選んでください。
どんなに仕事が出来てもズルをする奴には任せられません。
嘘をつく奴に仕事を任せられません。
不器用でも真面目な奴を残してください。
そんな社員が未来を創ります。
ただそれだけです。