ハインリッヒの法則 | ■ビジネスの軍師® 新納昭秀 公式ブログ 〜ニッポンツクリナヲシツアー〜■

■ビジネスの軍師® 新納昭秀 公式ブログ 〜ニッポンツクリナヲシツアー〜■

クライアントが名付けた呼び名は、“ビジネスの軍師®”
道路工事現場からのタタキアゲで、修羅場と成功の体験を土台に、
たった7円で起業し、中小企業改革再生のプロフェッショナル
として全国を駆け回る。18年で250社超の業績改善を実現

年末に従業員の事故が多発したクライアント様。

その対策として、「事故防止勉強会」の開催を提案。

そこで講師を自動車保険の契約先に依頼。

すると、損保ジャパンの本社より専門コンサルタントの

方が無料で派遣される。



事故防止セミナー


つかみも上手、受講者を引き込むコーチングも

なかなかのもの。流石です。


どれも理論的で興味深い話ばかり。

例えば、このクライアント様の管内で、

なぜか事故の発生がある時期に

集中する傾向がある。

ここ数年のデータで言うと、、、


月単位で…12月に集中

曜日単位で…水曜日に集中


実は、全国的な平均もこのあたりに集中しているのだそうだ。

業界では、魔の水曜日などとも言われているとか。


さらには、ヒヤリハットの説明から統計による分析へ…

そこで紹介されたのは、ハインリッヒの法則。


ひとつの大きな事故は、29のかすり傷から生まれ、

29のかすり傷は、300のヒヤリハット から生まれる。



ハインリッヒ


1:29:300


つまり、ひとつの大きな事故を防ぐには、29と300に対して、

どう取り組むか?なのである。


また、この理論は、マーケティング等にも応用ができる。

29の苦情があつまると1件の重大なトラブルが…

その29の苦情も300の不満から起きている。


そこで、

29の苦情をどう扱うか?

300の不満をどう解消すべきか?


やはり、どんな小さなことでも

危険なニオイが感じられるモノについは、

見過ごさないこと、見て見ぬフリをしなこと…

が大切である。


経営者一人でそんなに細やかな気遣いを行うことは、難しい…。

となれば、複数の目で徹底させなければ。。。。


完璧さを目指すならば、一人で進めるのではなく、

多くの人の目を入れて、チェック機能を働かせる必要がある。