NHKニュースにて、クレドに関する特集が放送されました。
クレドは、信条と訳されています。その他にも
似たような単語ですがクリード(綱領)、
さらには、理念などとも同様の意味とされています。
思い返せば、数年前、
「 企業理念を構築するコンサルティング手法などは、
10年経ってもニーズが無い! 」
とある大手企業の管理職の方から言われたことがありました。
ところがどっこい!です。
リッツカールトンの成功事例などが広く知られるようになり、
また企業理念の構築を専門にしたコンサルティング会社なども
登場するほどの時代に。もちろん弊社もそのひとつなのかもしれません。
会社組織で発生する様々な問題。
そのすべてを社長が判断することは不可能です。
そこで、組織の構成員は、
上司に判断を委ねたり、ベテラン社員の経験則で
判断をしてもらったり、、、となります。
しかし残念ながら、個人力頼みのスタイルでは、
その人物が消えるたびに毎度おなじみの混乱劇が起きることに。
または、判断する人物が不適切であったりすると
好き・嫌いという感情であったり、
自らの損・得という欲求を満たす判断も横行します。
すると、その構成員たちは、自らの身の安全を確保するため、
嫌われたくない、仲間はずれになりたくない…という動きに。
そうなれば、組織は、ボロボロ。
大人版:いじめの温床です。
そこで必要なのは、判断に必要な基準=企業理念です。
私たちは、
何のために働くのか?
組織の一員としてどうあるべきか?
その目的と使命を共有することで、
適切で素早い判断が可能になります。
(もちろん順応させる時間や訓練は必要でしょう。)
CSRなどが騒がれる時代にもなりました。
しかしながら、企業理念の無い組織にCSR云々などは、
あり得ません。
物事の判断、組織におけるルール…
それは、企業理念という判断基準があって存在するもの。
どうしても、目先のことに捉われてしまいがちですが、
まずは、この理念を構築するところから、経営改革が始まります。
一人ひとりがあらゆる場面で適切な判断を行うことができる!
そんな組織になれば、いよいよ戦う集団に。。。
『 いろんな失敗を重ね、考えながら、
変えてはいけないもの、
育てていくべきものを先に据えればいいんだとわかった。
だから逆にそれ以外は全部、躊躇なく変えていける。
むしろ時代と共に変えていかなきゃいけない。
そうすると迷わなくなる。 』
吉野家ホールディングス社長 安部修仁氏
ありがとうございます!