(勿来海岸にて)
9月の連休に、SBMの出張で福島県いわき市の勿来(なこそ)に伺いました。
『すず音のお宿』の皆さんには、本当にお世話になりました。
ありがとうございます。料理がおいしかったです!
福島県を訪れたのは、2011年の震災以来かもしれません。
田舎のない私は、心温まるふれあいを求めて、何度も足を運んでいたものです。
今回、地元の皆さんとお会いして、昔感じた、心の温かみと心根の強さを感じました。
すごく懐かしかったですね。
福島に行った方はわかると思うんですが、心安らぐ安心感、安定感。
特に子供たちの笑顔を見て、そう思いました。
そして、私の心の中で、2011年の3.11からできた障壁が、崩れていきました。
原発の影響と、無意識に近い部分でブレーキをかけていたのに改めて気づきました。
都会では、福島のニュースは、原発のニュースがほとんどですから、5年の年月で、
寄った、視野の狭い自分になっていましたね。情けない・・・
勿来海岸は、太平洋が広がった場所で、海風が気持ちよかった。
きれいな海と潮騒の音を聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごせました。
なにより、魚もおいしかったし。
勿来や北茨城のリアス海岸は、風光明媚な場所で、プライベートでも
また訪れてみたいです。
「すず音のお宿」さんはいわき市勿来海岸にあります。
『すず音のお宿』サイト:http://suzunenooyado.com/