この前、母と話していた時、リンパ管腫の話になりました。
私 「今はね、リンパ管腫は赤ちゃんがお腹の中にいるときからわかることもあるんだって」
母 「えっ?何でわかるの?」
私 「エコーやるじゃん、超音波検査ってやつ、ゼリーつけてさ」
母 「そうなんだ、でもあんたがお腹にいる時にはエコーなんてなかったよ。あんたがお腹の手術する時だってエコーは使ってなかった気がするよ」
私 「そうだっけ?でも、私が高校生の時にはもう使ってたよ」
そんな話をしていました。
妊婦さんのお腹のエコーが始まったのはだいたい1980年代かららしいです。
確かに、テレビなどで胎児の写真などを見ることもありますが、自分のはないです。
昔わからなかったことでも今ならわかることきっとたくさんあると思います。そしてこれからもいろいろなことが少しずつ分かっていくと思います。病気も、治療も…。
以前お会いした先生からの言葉を思い出しました。
「今頑張っていれば、5年後、10年後には新しい治療法が見つかるかもしれない、だから、頑張りましょう!!」