本屋 @ アラモアナセンター | らいらのブログ

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高齢出産ママのありふれた日常。 アラフィフ主婦でもあります。ファッションと美容を自分らしく楽しんでいます。

ハワイに行くと、


少なくとも2回は

アラモアナセンターにある

本屋、Burns & Nobleに行きます。


ただただアメリカ生活が懐かしくて

行ってしまう。


バーンズ アンド ノーブル

https://www.barnesandnoble.com


日本の本屋は本が売れないから、

文具売り場の割合がどんどん

大きくなるばかりですが、

バーンズはおもちゃ売り場がどんどん

拡張されている気がする。


子どもたちが喜んで本屋に

ついて来てくれるので、助かります。


二度目訪問のこの日は、

シルバニアファミリーが

いっぱい入荷されていた。








思わず写真撮ってしまった照れ






キッズのコーナーにはこんな本が!!



アメリカでKーPOPが文化になってるという

ことよね?


表紙のトップに、

“100% Unofficial “

と書いてあるのが面白いけど泣き笑い


日本のアイドルが一冊の本になることは

なさそう。 

ジャニーズ事務所は同業他社と一緒に

なるのを嫌がるし、

“Unofficial” なんてもってのほか。


ジャニーズ事務所はもうないんだっけ?


とにかく

アメリカの本屋は自由だな〜!






日本のマンガコーナーは結構

広くて、鬼滅の刃も東京リベンジャーズも

英語マンガになっていました。

そしてマンガコーナーは常に人がいた。


そういったイマドキの本たちを尻目に

私が買った二冊はこちらですチョキ



左: 「エマ」ジェーン・オースティン

右: 「最初の悪い男」ミランダ・ジュライ


どちらもまず日本語で読みました。

どちらも大好きなはなしです。


そして原書で読んでみたい!と

ずっと思っていました。


「エマ」に関しては、クラッシックなので

色んなエディションで出版されてるだろうから、

なるべくオシャレな、表紙(装丁)が飽きない

素敵なもので、英語が難解でないもの

(現代の英語で書かれている)が希望

でした。



希望通りで満足!


オースティンと言えば

「プライドと偏見」ですが、

私は断然「エマ」が好きで、

主人公のエマが好き。


続きましては、



古本のようですが、これしかありませんでした。


「最初の悪い男」はコロナ禍で読みました。


緊急事態宣言下の暇でしょうがなかったとき、

自分で禁止していた、日本語の小説

(フィクション)を再開させました。


村田沙耶香さんの

「コンビニ人間」

これが面白いのなんの!


読書ってやっぱりいいわ〜!


としみじみ思いました。


こんな本を書ける人ってどんな人?と

村田沙耶香さんについて検索までした。


そしたら、ネット上のインタビューで

村田沙耶香さんがおススメの本として、

「最初の悪い男」をあげていて、

もう素直に買いに行き、

なんの情報もないまま読みはじめ

ました。

これも面白かった!




舞台はカリフォルニア州

ロサンゼルス。


LAに住んでる人、その周辺に住んでる人

なら、情景があちこち脳内で再生される

でしょう。


こんなイカれたはなし書く人誰よ?

とミランダ・ジュライについて検索。


なんと旦那さんは有名映像作家の

マイク・ミルズ。


カリフォルニアでデザイン学生やって

いた頃知った方で、当時の肩書きは

グラフィックデザイナーだった気がする。


尊敬するデザイナーの奥さんが

作家ミランダ・ジュライだったということか!


いやはや世間は広いようで狭い。


(私はその世間の外の住民ですが)


「最初の悪い男」なんてもう

原書でどのような言い回し使っているのか

知りたい。


というわけで、バーンズ&ノーブルで

買った二冊はものすごく厳選した

2冊で、原書が欲しいと長年あたためて

いた案件でした。


購入できてよかった〜。


あとはゆっくりと読める時間の

確保です。





エマはとても長いおはなしです。

でも長さを感じさせず。もっと続いて〜

という感じ。