安居神社はあの真田幸村が戦死した場所だった | 誰も行かない観光地をめぐる奇妙なトラベラーたかぼんブログ

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奇妙な物、奇妙な出来事に会わずして旅行といえない!!人は旅に行くことによって、自分と違う土地、違う食事、違う習慣、違う考えを見て、それらを認め合うようになるのです。あるいは、自分を発見するのかもしれません。人類の平和のためにLet's go トラベル

佛法最初四天王寺から西方500m
逢坂に有るのが

安居神社(安居天満宮)
 
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一心寺の真向かいにあります
南側の入り口を入ると
 
 
左横に安居ビル、右荒地の細い道を抜けると

 

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石の鳥居にを入ると、社務所がある

 
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お参りに来る人はそこそこいるが、落ち着いた神社です
 
手水舎
 
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手を洗い、口をすすぐ
 
狛犬の向こうに拝殿があり
本殿が有ります
 
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祭神
少彦名神
菅原道真公
 
少彦名神が祭神であるということは、実は本当に古くからある神社であることがわかります。医薬や呪いの神様です
 
菅原道真公は学問の神様です
筑紫の太宰府に行く途中ここで休んだらしい
 
天満宮のお約束の牛
 
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菅原道真は牛年だからね
スリスリして拝んでね
 
真田幸村戦死跡之碑
 
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大阪夏の陣
劣勢の豊臣勢ではあったが、真田幸村家康の首を狙う作戦が上手くいって 。結構、押せ押せだったのに、大野長治が秀頼公を迎えるため大阪城に撤退するというミスを犯したので、総崩れとなり、真田幸村はここで最後をむかえることとなる

臆病な上司だと部下が討ち死にしますなぁ〜

淡島大神
 
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神額には
 
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淡島大神    婦人病の神様
金山彦大神 鉱山の神様
金山姫大神 鉱山の神様
 
 この辺りに鉱山なんてないので、鉱物を運ぶ人達が信仰していたのか、鍛冶屋が有ったのかも知れない
 
西の階段
 
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大丸会の石柱の「昭和九年」(ピンクの丸)の「和」が「禾」と「口」が逆になってます
 厄払いの意味があるらしい
 
大丸会の石段
 
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大丸の創業者、下村彦右衛門正啓がよく信仰したので、大丸天神と呼ばれることもあるらしい
 
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西の出口の鳥居はとってもごつい
石工の塩谷乙松さんが奉納
 
安居神社は小高い山の上に有る
昔は西方に大阪湾が見え夕日がさぞかし綺麗で有った様におもう

かんしずめの井
 
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この水を飲めば癇の虫が治ることからこの名がついた
 
突き当りです 上からご覧下さい
 
上から見てみると
 
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石碑がある辺りなのだが、周りが開発されて、水が枯れてしまった様である
 
歯を枯れさせない予防をするのは