●121年目のベンチャー企業
こんにちは、
‟小さなお店の縁の下の力もち”
SB財務相談合同会社(大阪・神戸)
コンサルタントの福井です。
今日は日本酒製造を事業とされている「梅乃宿酒造株式会社」代表取締役の講演を聴いてきました!
みなさんはアルコール消費量のうち、日本酒の占める割合がどれくらいかイメージできますか?
日本酒って国酒とも呼ばれている日本独特の飲み物であるんですが…
なんと、7%を切るくらいなんですって![]()
しかも、ぼくが生まれた昭和49年をピークに年々消費量が下がっていくばかりなのです(東日本大震災の後、ちょっとだけ上がった時期はありましたが)。
これに対して、ビール消費量はとっても多く、アルコール消費量のうち60%を占めています。
しかも、ビールってだいたい4社で独占ですよね。
じゃあ、日本酒を製造している酒蔵って全国にどれくらいの数があると思います?
200、300じゃないんです。
だいたい1700くらいもあるんです![]()
日本酒そのものの消費量が下がっていく中にあって、それを1700もの企業で取り合いになってしまうと、そりゃ大変だろうなぁって思います。
梅乃宿酒造さんは、そんな状況にあって「伝統と革新」を理念に成長している会社です。
伝統を守りながらも、数々の改革を成し遂げていったようです…
たとえば
①日本酒の製造は、従来季節雇用労働者が多い。これは、日本酒は冬に作るので、夏の間は仕事がないからである。しかし、企業の発展のためには高齢化する季節労働者に頼ってばかりはいられない。そこで、年間契約で雇用をすることにした。
②年間契約で雇用するとなると、もちろん「夏の時期はどうするの?」ということになる。
そこで、「日本酒仕込みの梅酒」を製造することにした。
梅酒は、リキュール。日本酒を製造している酒蔵がリキュールに手をだすのは、業界としては異端で、バッシングも多かった。それでも決断して実行した。
③大学で学生に対して日本酒講座を開くなど、日本酒の敷居を低くするための取組も活発に行っている。
④海外への輸出も積極的に行っている。
などなど…
女性経営者らしい新しい発想と、日本酒造りを目の当たりにしながら育ってきたことからくる愛着。
清楚でありながら凛とした強さを感じさせる経営者さんでした。
そうそう、「日本酒の緑茶割り」って美味しいらしいですよ。![]()
あと、日本酒にキュウリを入れるとなぜかメロンの香りがするんだとか…
これからの季節、日本酒をロックでいただくのもいいですね~![]()
なんだか日本酒が飲みたくなってきました。
明日の夜は外食なので、地酒とか飲もうかな~![]()
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