【経費って何?? その1】
こんにちは、 ‟小さなお店の縁の下の力もち” SB財務相談合同会社(大阪・神戸)コンサルタントの福井です。
多くのお客様から尋ねられることがあります。それは… 「経費って何?」というご質問です。
商売を続けていく中、売上 ー 経費 = 利益(もうけ、所得)
であり、節税するためには 利益を減らせばよいわけだから
売上を下げる か 経費を増やす かを考えればよいということになります。
売上を減らすって、不正の香りが…(笑)
ということで、「経費をキチンと計上すること」こそ、節税の基本であるということになります。
では、経費はいったいどこまで認められのか??
実は、これは企業の会計を行うにあたって、最も基本的で、最も難しいテーマなのです。
質問が非常に多いテーマなので、何回かに分けてまとめていきたいと思います。
じゃあ、美容店を経営しているとしましょう。。。たとえば、次のようなお金は経費にできるでしょうか?
せっかくなので、クイズっぽく(笑)
次の10個のうち、その金額の全部または一部が事業の経費にできる可能性のあるものは何個あるでしょうか?
①お客さんに出すコーヒーを買った
②店に置くマンガを買った
③業者と打ち合わせでレストランに入った。割り勘にしたので、自分の飲食代金しか払っていない。
④領収書を失くした。レシートしか手元に残っていない。
⑤領収書どころか、レシートも失くした。とりあえず手書きでメモだけ残してる。
⑥美容師仲間と飲み会に行って、朝まで美容業のこれからについて語り明かした。
⑦家族でディズニーランドに行った。
⑧自宅の家賃。
⑨息子の入学に際して、写真館で写真を撮った。
⑩携帯電話代金。
いかがでしょう?(大企業の目線ではなく、小さな企業の目線で考えてくださいね(^-^))
厳密にいえばいろいろと異論もあるかもしれませんが、ここでの答えとしては…
10個すべて、経費として認められる可能性がある
と考えます。
さて、そんな経費について最低限決まっていることをお伝えします。
「経費とは、売上を上げるために役立ったお金(支出)である」
法律には、これしか書いていません![]()
そう、「自分一人分の食事代金は経費にならない」とか、あるいは「自宅の家賃は全く経費にできない」とか、そういうことは法律には何も書いていません。
ということは、「この支出は確かに売り上げを上げるために役立ったんだ」ということを客観的に証明、説明できれば、、、すべての領収書は経費で落とせるのです。
★まとめますと、
すべての領収書は経費にできる可能性がある。
ただ、
領収書さえあれば、だたそれだけで「経費にできる」というわけにはいきません
(勘違いしないでください!)
売上を上げるために役立ったことの説明、証明が必要なのです。
次回は、そんな説明、証明の方法についていっしょに考えていきましょう。
暑い季節がやってきまして、汗をかいたりします。
エチケットも考えて「男の汗・ニオイをブロック」という無香料のスプレーを買いました。これって、経費になるんやろか?
う~ん。ビミョー(笑)
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