目尻切開+下眼瞼下制(+下眼瞼脱脂) 術後3ヵ月 | 医師の技術教育指導担当 Dr村松@湘南美容クリニック

医師の技術教育指導担当 Dr村松@湘南美容クリニック

湘南美容クリニック新宿本院主任医長兼技術指導医Dr.村松が日々の症例や美容外科に関することを分かりやすく解説します。

本日ご紹介する症例の患者様は40歳代後半の女性、複数の目元の手術歴がありましたがツリ目が強くキツそうに見られてしまうのがお悩みとのことでした。

 

目尻切開、下眼瞼下制(皮膚切開)、および下眼瞼脱脂(切らない目の下のたるみ取り)を行いました(全てMD式)。

 

術前→術後3ヵ月(完成度85%程度)です。

 

つり目の印象は大きく改善し、特に外側の白目の面積がかなり大きくなりました。

 

「家族からも優しい顔になったと喜んでもらえました」と、大変ご満足いただけました。

 

 

術後3ヵ月頃はまだ術後の拘縮が残り瞼縁のラインの不整や下まぶたの動きが乏しいことに伴う不自然さが残る段階です。

 

術後6~12ヵ月程でこれらが徐々に解消し、より自然なお目元となります。

 

ご参考になりましたら幸いです。