クマ治療として、経結膜的下眼瞼脱脂術+中顔面への脂肪注入は非常に有効です。
脱脂された下まぶたの皮膚は中身の抜けた状態となるので、小じわなどは増悪傾向となってしまいます。
よって、この治療はタルミがまだそこまで強くない、40歳前後までが良い適応と考えています。
ダウンタイムとしては、
最初の1~2日: かなり腫れる。
1週間頃(抜糸): ある程度腫れは改善するが、まだ腫れぼったい。脂肪注入もまだ吸収がほとんどなく、オーバーボリュームの状態である。
2週間頃: 脂肪注入のボリュームがまだ多めではあるが、まぶた自体の腫れはかなり引いている。
1ヵ月頃: 脂肪の吸収も進み、若干の腫れは残るものの非常に自然な状態となっている。
3ヵ月頃: ほぼ完成に近いがごく僅かな腫れが残ることもある。
6ヵ月~1年: 目元の形状はほぼ完成する。
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