Good evening, and thank you all for attending tonight's fashion show here at JC Design School. We're holding this special event to show off the beautiful garments created by our most recent group of trainees. These talented young people participated in a six-month training course, where they learned to create the clothing items you'll see here tonight. Many of these garments were made with unconventional fabrics, which you can read about in the leaflets that are being passed around. And after the show, you're welcome to stay and talk with our graduating trainees.

They'll answer any questions you may have about their designs and creations.

(公式問題集 新形式問題対応編 Test 1, #77-79 (Part 4))

 

 

Part 4 第3弾です。

 

語順のままの理解、

そろそろ慣れてきましたか?

慣れてきたけど

お前の訳はわかりにくいって?

それは、失礼しました。

 

日本語としてわかりやすく

してしまうと、

元の英語との結びつきが

わかり難くなってしまうという

問題もありまして、

適当にやっているようで、

 

実際、テキトーなんですけど、

ちょっとは考えているんですよ。

 

ともあれ、今日もやっていきますよ!

 

Good evening,

こんばんは

and thank you all

そして皆さん、ありがとう

for attending tonight's fashion show

出席してくれて 今夜のファッションショーに

here at JC Design School.

此処、JC デザインスクールの

We're holding this special event

われわれは開催します この特別イベントを

to show off the beautiful garments

披露するため 美しい衣装(の数々)を

created by our most recent group of trainees.

制作された 最新の生徒たちによって

 

show off の off を感じられるといいですね。

解き放つ感じ、本日公開!の感じですね。

披露する、としてみました。

ね、’ちっとは’考えてるでしょ?

 

These talented young people

この才能ある若者たちは

participated in a six-month training course,

参加した 6ヶ月のトレーニングコースに

where they learned

(そして)そこで 彼らは学んだ

to create the clothing items

制作することを 衣装を

you'll see here tonight.

あなた方が目にする ここで今夜

Many of these garments

多くが この衣装たちの

were made with unconventional fabrics,

作られている 慣例に囚われない布地で

which you can read about

そのことは 読めます

in the leaflets

リーフレットで

that are being passed around.

(リーフレットは)配布されている

 

先の where も、この which も直前に

カンマが入っていますね。

いったん流れを切って、後付で説明している

感じです。

語順どおりで意味理解している

まさに、その感覚で

説明を付け足している感じですね。

 

カンマつきだから非限定だ

なんていう必要もないでしょ?

 

And after the show,

また、ショーの終了後

you're welcome to stay

歓迎します 残って

and talk with our graduating trainees.

そして 話をすることを 卒業する生徒たちと

They'll answer any questions

彼らは どんな質問にも答えます

you may have

あなたが 持つかもしれない(質問)

about their designs and creations.

彼らのデザインや作品について

 

デザイン、としましたが、

外見上のカタチにとどまらず

制作意図やコンセプトといった

概念もdesign は含みますね。

 

design の類義語は plan です。

辞書で調べてみましょうか。

ちょっと意外な発見があるかも。

 

他の語句は

(un)conventional: 慣習に沿った、

ありきたりの、通常の

trainee: train される人、

train する人は?

trainer ですね。

employee, employer の関係と

いっしょですね。

fabric: 布地  

garment = a piece of clothing

ここにあげていない語彙、

色つきイタリックの語彙は

知っていて欲しいです。

 

スピーチの所為か、一文一文が

長めです。

語順どおり理解は

文が複雑になるほど

威力を発揮します。

 

そのうち(いつだ?)

Part 7 もやると思うので、

そのときにすんなり理解できるように

がんばりましょう。

 

速読にも効果的なことを

実感するでしょう。

 

長めの一文一文は

音読も効果期待できますね!

たまたま、未来形の話を

最近しました。

文法続きですが、

まあ、こんなことも。

 

未来形といえば

will を使うか

be going to を使うか。

 

学校では特に区別を

教えられた記憶は

ないのですが、

最近はどうなんでしょう?

 

ま、あまり神経質に

なることはないんですが、

will と be going to の気持ち、

ちょっと確認しておきましょう。

 

will は 意思 

これが元の意味ですからね。

 

するよ!、きっとなるよ!

根拠はともかく

そうなると信じている予測、

または単純な予測です。

 

なんとなく、主観的な感じですね。

 

思いつきで、「やるよ!」

という感覚もありますね。

 

対して、be going to

このままいけば(going)、

そうなるよね、の感じです。

 

根拠が目に見える

感じがありますね。

 

そうするつもり、

予定に入っている感も

あります。

 

たとえば

 

It will rain tomorrow.

It’s going to rain tomorrow.

 

どっちもそんなに違うわけでは

ないのですが、

少し、印象が違って

 

前者は言っている人が

雨が降ると思っている

特に根拠はなくてもいい。

 

主観的な感じですね。

 

後者は何らかの根拠が

ある感じ。

たぶん、天気予報で

言っていたとか。

 

客観性があるわけです。

 

こんな違いをなんとなく

知っていればいいのですが、

それには

will は 意思

 

be going to は

このままいくとそうなる

 

という感覚があれば

自然とわかります

…よね?

 

あと、注意したいのが

スケジュールに入っている

ような予定。

 

英語の語順はそのまま理解を

実践する③で、そういえば

書いたな。

 

we're preparing

for your son's graduation party

next week.

 

今もうスケジュールに入っていて

準備しています、

の感覚なんでしょうね。

 

進行形で予定をあらわすのは

結構見かけると思います。

 

これ、すなわち、英語話者にとって、

「今やっていること」と

「スケジュールに入っていて

 準備していること」

って、同じ感覚だ、

ということだと思います。

 

ネイティブの英会話講師に

進行形は未来の意味なんかない!

って言われたことがあって、

??になったことがあるんですが、

 

今だったら、

 

「じゃ、さ、スケジュール帳に

なんて書く?

進行形で書いてんじゃないの?」

 

って言えるんだけどな~

 

彼には、スケジュールには

未来の感覚はなかったのでしょう。

 

いや、スケジュールは

もうやっていることなんだ!

 

って、言い張りそう(笑)

 

ついでに

現在形で

 

https://www.ef.com

 

ってところから

拾ってきた例ですが

 

The plane arrives at 18.00 tomorrow.

She has a yoga class tomorrow morning.

The restaurant opens at 19.30 tonight.

 

何で現在形?

 

現在形って、現在の習慣、

いつも決まったことを言いますよね。

 

たとえば、上の2つ目が

 

She has yoga classes Sunday mornings.

で、日曜日にヨガのクラスを教えている

日常があって、

今日が土曜日だと同じ感覚で

上の例になる、訳ですね。

 

時刻表に載っているものも

同じ感覚でこうなるんですね。

時には文法的なお話も

ネタがそんなにあるわけではないので、

ま、時々。

 

「気持ちがわかる英文法」

が目標です。

そうなっているかどうかは

わかりませんが

ゆるーく、がんばります。

 

第一弾、

なんとなく、不定詞、って

なんで不定詞っていうの?

 

とチコちゃんがテレビに

映っているのを見て

思ったという^^;

 

調べてもよくわからなくて、

もやもやのままですが、

折角なので、そのお話を。

 

不定詞

英語だと infinitive

動詞の限定なしの用法

人称や時制の制限がない

 

でもやっぱりよくわかんね。

ちなみに動名詞は英語、っていうか

ラテン語ですな、これは。

gerund

名詞の機能をもった動詞のかたち

ま、動名詞、と変わらないですね。

 

各々のイメージとしては

まず、不定詞が通常伴う “to”

のイメージが、若干わかりやすいでしょうか。

 

“to”のイメージは

「指し示す」

矢印をイメージ、さらに矢印の

先端は指し示すものに到達している

 

脱線しますが

“for”は方向を向いているのは”to”に

似ているけど、

矢印の先は 向いているだけで

届いていないんですね。

 

なので、

I gave a ring to my girlfriend.

give は相手に届くので “to”

make, buy などは

相手を思って作る、買うけど

まだ届いていないので

“for” になるわけですな。

I bought a ring for my girlfriend.

 

さらに脱線すると、

英国紳士に

I’ll give you a ring.

 

といわれた日本女性、

え、指輪くれるの、いきなり?

 

英国では、give a ring

「電話するよ」

 

あー、本題に戻らない

 

不定詞の”to”は指し示す、

なので、意思が強く働くんですね。

結果、未来志向です。

 

不定詞しか後ろに来ない動詞、

こんな感じですよね。

 

希望hope, want, wish, desire, expect…

つもり intend, mean, plan, offer,

 learn, promise…

決定 determine, decide, resolve…

 

そのほか、意思を感じる

manage, refuse, pretend, seek…

 

なんとなく、イメージできますか?

 

対して動名詞

本来は動いている

進行形のイメージですよね。

したがって、動名詞が後ろに来るのは

imagine, enjoy, stop, practice, finish とか。

やっていることをイメージする、

たのしむ、止める、練習

終了する

 

これから派生?

 

し続ける

何度も繰り返す、

ことから

 

躊躇している

過去志向

しぶしぶ感ですかね。

 

denyとか、admit とか、

過去の事象に対しての

過去志向ですかね。

 

例を並べると

mind, excuse, give up, avoid, escape

, postpone…

 

うーん、確かに後ろ向きな感じ。

 

大体区別がつきますかね。

 

そうそう、大事なやつ

try, remember, forget

これらは過去、未来志向で

意味が変わりますね。

過去にやったことか、

これからやることを、で。

 

try to ~  ~しようとする

try ~ing  ~してみる

 

remember, forget

to ~  ~することを(覚えている、忘れる)

~ing  ~した事を(覚えている、忘れている)

 

こちらはすぐ覚えられますよね?

 

Of course, I remember meeting you!

もちろん、君に会ったことは覚えているとも

 

これ、to meet だと、ちょっと変?

Of course, I remember to meet you…

もちろん、君に(これから)会うことは

忘れてないさ。はは。

 

ま、ちょっと時制が変な感じもするけど

あり得ないこともないか。

 

try も大丈夫ですよね?

 

I tried doing that again and again, but couldn’t.

何度もやってみたが、うまく出来なかった。

I tried to do that, but couldn’t,

やってみようとしたけど、(ビビッて)できなかった。

 

あんまりいい例じゃないけど、

実際にやってみたか

結局やらなかったかですね。

 

多少はすっきり出来ましたか?