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今日のタイトル ベテランシェフ、前回 「シェフの特別料理」の話題でしたので、今回もシェフに纏わる話題をと思って採り上げました。前回に関連付けるテーマだと記憶に残り易いですから。ところで、皆さんベテランシェフの英語は当然ご存知ですよね。なんて言いますか? ベテランだから英語の veteran chef でしょ? さぁ~て、こういう言い方をするかですが、検証してみましょう。
これを採り上げたということは、一般的にこういう言い方をしないからです。以前は、私もベテランシェフは当然 vetran shef だと思ってました。ところで話題をベテランに焦点を絞りましょう。以前にも紹介したことがあると思うのですが、アメリカの休日に「ベテランの日」という日があるのですが、皆さんごぞんじでしょうか? ご存知無い方に少々解説をしますね。それも英語のブログですので英語で・・・
初心者でも判り易い「ロングマン英英辞書」から
veterans day
a holiday in the US on 11 November when people show special respect to people who fought in wars as soldiers, sailors, etc.
米国11月11日の休日、この時に人々は戦争で兵隊、船乗りとして戦争で戦った人々に対して敬意を表します。
という休日なんですね。ところでこのベテランという意味はこの休日の意味するところからなんとなく戦争経験者という意味かなと想定できますが、実際はどうなんでしょう。それでは次に veteran の意味も調べてみましょう。
veteran
1) someone who has been a soldier, sailor etc in a war
戦争で 兵隊や船乗りとして経験のある人
2) someone who has had a lot of experience of a particular activity
特定のアクティビティーで多くの経験がある人
ここで判ります様に、1番目の意味としてやっぱり戦争経験者としての意味がでてきますね。そして2番目に我々が知っている熟練者というのでしょうか、経験豊富な人の事を意味します。
ところで、話をタイトルに戻しますが、「ベテランシェフ」という表現を veteran chef と英訳した場合にどのように取られるでしょうか? 恐らくですよ、ベテランの意味で最初に出てくる戦争経験者という意味に取られるのではないかと思います。だからもしあるレストランの料理長さんの事を説明するのにこの veteran chef と言った場合に、恐らく、戦争経験のあるシェフさんと解釈されると思われます。故に、日本語でいうところのベテランシェフの意味を伝えるには? 何んていうでしょう?これが今日の生きた英語です。それじゃ早速・・・
ベテランシェフ
a seasoned chef
シーズンド チェフ
a seasoned chef
シーズンド チェフ
なんと、シーズンを使うのです。シーズンってカタカナで使う「季節」のシーズンです。これもね、コーカサスがいつも嘆いている日本で使うカタカナの弊害なんですよ。日本で覚えたカタカナが故にコーカサスがアメリカに来てどれほど苦労していると思いますか!? ほんと、日本の教育というかカタカナを憎んで居ます。何故なら例えばこの seasoned chef を最初理解をしていたのはシーズンは季節、時期 だからある時期、季節にだけシェフをやる人だと思っていましたから。会話の流れからどうも意味が違うよなぁ~と感じだしてそして辞書をみて、ガ~ンと頭を打たれました。こんな経験は私一人で充分です。読者の皆さんには是非カタカナ英語の生きた使い方を覚えてほしいと思います。
因に、veteran chef と敢えて英語でいうと上記に説明しましたように戦争を経験したシェフと解釈される可能性がありますので要注意です。
カタカナを恨んでも仕方が無いです。人生 ネガティブ思考をポジティブ思考に変えないと向上しませんからね。そういう意味でも反対に日本で覚えたカタカナを生きた英語としてやろうじゃないの!と頑張って勉強しています。これは読者の皆さんにもシェアしたいと近々「カタカナ英語を生きた英語に」的なタイトル(未定)でまとめたいと思っていますので楽しみにしていて下さい。
ところで、このシーズンですが season => seasoned とするとこれはベテランという意味になります。この意味では殆ど日本語で言うところの ベテラン~ という表現は殆どこの seasonedシーズンドを使います。
例を挙げると
ベテラン運転手: seasoned driver
ベテラン労働者: seasoned staff, worker
(注:季節労働者じゃ無いですからね、ご注意を!)
ベテランのアドバイス:seasoned advice
熟年者:seasoned citizen
ベテランの先生:seasoned teacher
そうでしょ? 日本語の 熟練~はこの seasoned を使えばまず間違いなく伝わります。そこでこのシーズンドの覚え方のコツをお教えしましょう。
シーズンド と過去分詞形になると形容詞的使い方をしますよね。そこで「シーズン、季節を何度も経た」から「熟練の」という意味になると覚えて下さい。これなら覚え易いでしょ?
season:季節
=>
seasoned:熟練の
(何期も季節を経た)
=>
seasoned:熟練の
(何期も季節を経た)
このように覚えれば絶対に忘れませんよね。是非 シーズンの生きた英語の使い方を覚えて下さい。
[参考] アメリカ人の友人によるとベテラン俳優、女優の場合は、veteran actor, actress という言い方をして、この場合は却って seasoned actor, actress とは余り言わないと言ってました。このようにベテランをカタカナのベテランとしての意味で使う事もあるということを参考までに。
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