ところが、アメリカでは食事の時に別段決まっていう表現はありません。
しいて言うと、食事前に全員でお祈りをしてから食べるくらいでしょうか。
故に、日本でいうところの「いただきます!」という表現は一般には
使いません、というか準備ができたひとから順に食べ始めますので
この表現が見つかりません。でも、いちどアメリカン人に聞いたことが
あります。さぁ、食べましょう! という時の表現は有るでしょう?
そこで返ってきた答えは次の表現でした。
”Let's dig in!”
その通りに訳すと、さぁ、掘り始めよう! ということになりますが、
これを食べるときにも使うということでした。だから、もし、どうしても
「いただきます!」という事をいいたければ、 ”Let's dig in!”
と言ってください。 もちろん、 ”Let's eat.” と言ってもいいのかも
しれませんが、なんか直接的すぎる気がします。
そして余り食べ過ぎてお腹が一杯になっちゃった! こんな表現は
"I pigged out!."
ちょっと豚さんには悪いですが、豚のようにガツガツ食べ過ぎると
いう意味になります。この発想はなにか理解できそうですね。
今度は、一生懸命働く という表現は:
”I work like a horse.”
そう、今度は馬を例にして表現をします。馬は良く働いてくれました
から、西部開拓時代より。だから、馬は非常に貴重な動物として
扱われてきました。これに関する失敗談です。アメリカ人を招待して
刺身を食べに行きました。そこで珍しいだろうと思って「馬刺し」を
注文したんですね。そしてそれが出て来た時にその説明をしたら
なにか雰囲気がおかしくなって、話しを聞いてみるとそのアメリカ人
曰く、「馬を食べるなんて考えられないと」機嫌を悪くさせてしまった
ようでした。アメリカでは馬は貴重なんですね。故に、「馬刺し」は
できればアメリカ人に薦めない方が良いと思われますので注意をして
ください。
さぁ、食べよう!の表現に関連して「さぁ、始めましょう!」という表現も色々あります。
これも覚えておくと便利ですので活用してください。
「さぁ、始めよう!」 ですが、皆さんならこれをどのように英作文しますか?
ストレートに考えると、Let's eat. と同じ発想で こんな文章に、
”Let's start!” とか ”Let's begin!”
これらは、直接的な表現方法ですね。
これから少し口語調になると、次のような表現にもぶつかります。
”Let's get started!” そう、 get が出てきましたね。
get をマスターすれば、英会話もマスターできる(?)ぐらいに
便利ですから、活用しましょう。
Let's get started! これの英語らしい発音は次のように
発音すると 「レッ、ゲッ、スターティッドゥ」 そう、"t" の
発音が聞こえないのです。でも、実際にはこのように発音しています
から、発音通りに覚えることが ヒヤリング の上達方法ですね。
それから、さらに get を使った表現法でもう少し砕けた言い方、
というか、ポピュラーな言い方は、
"Let's get the ball rolling."
ボールを転がそうよ! つまり 始めよう! ということになりますので
これも是非 覚えておくと便利です。なんか口語らしい表現だと思い
ません!? 私は個人的にこの表現が好きでちょくちょく使います。
それじゃ、今日最後に 発音に関する宿題です。
次の写真を見てください。これは近くの園芸店に行った時に見つけた
ものです。

このスプレー式のものは何かといいますと、雑草除草剤です。その
スプレーのラベルに次のように書いてあります。
”WEED B GONE” 「ウィードゥ ビー ゴーン」
更には、”KILLS WEEDS, NOT LAWNS”
「雑草は殺すが、芝生は殺さず」
さて、さて、このように聞こえる基の完全な英語文を
当ててみてください。分かりますか? これが分かるようになれば
そうとうヒヤリングの力が付いてきた証拠ですからね。そして
この発音通りに伝えれば、一発で通じます。
それでは、また 解答は 明日に! C U Tomorrow!