「喝!」に「喝!!」 | 【はらどけい】 by SB

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日頃の「喜・怒・哀・楽」を思いつくまま,気の向くまま(写真は1月の京都:比叡山 我が家の近くから)

孫が生まれるなど(通算4人目)ずっと忙しい日が続きブログを書く気にもならなかったのだが最近あまりにも腹立たしいことが多いので再開することにした。
どうもこれだけ「怒」がたまると体にもよくないので、少しずつまた、たまった「毒」を吐くことにした。いわばデトックス・ブログということかな。(笑)

「怒」の第1弾はやはり「張本」じいさん。
大舟渡:佐々木選手の一件。
「岩手の決勝戦は投げるべきだった。残念でならない。」

なんて公共の電波でほざいた。

彼の現役時代を私は覚えているが、

あんなに自分勝手だった選手がえらそうに・・・
あげくに「チームメートの事も考えろ」なんてぬかしてる。
 

ふざけんじゃねえ!!と言いたい。
あなたはピッチャーゴロ打った後、1歩でも走ったの?
三原球団社長には「球界のガン」となぜ言われたか分かってるの?
長島監督にはビンタされたこと覚えてますか?
スクイズのサイン無視
長島さんに「お前も指導者になったら俺の気持ちが分かる」と言われたけど
結局指導者にはなれなかった。
つまり、監督の気持ちは分からないまま。

海の向こうではダルビッシュがとてもいいこと言っていた。

佐々木選手の一件についての張本発言に対して
「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」
このコメントに10万以上の「いいね」が寄せられた。
サッカーの長友も同様な感想を述べている。

いろんなところであなたの「喝!」は批判されてきたけど
自分の非がはっきりしても、
絶対に一度も謝罪はしなかった。
ずっと「えらそぶってきたから」謝り方が分からないのだろう。
可哀想な人。

翻って、一般のフアンはどうかというと大船渡高校には
「どうして投げさせないのだ!」という声が多数寄せられているという。
世の中、張本みたいのばっかりいるんだろうか?
きっと、沖縄水産の大野投手って名前すら知らない奴ばっかりだろうなあ・・・
連投による疲労骨折。
あれがなかったら彼はどえらい選手になっていたかも。
ひょっとしたら「大谷翔平」以上だったかも知れない。

ええかげんにしときなさいね。
野球も知らん一般のフアンの人達。
あなたたちのために野球してるんじゃないよ。
あなたのために佐々木君は投げているんじゃないよ。
馬鹿な人たち。

そういえば、あの張本というもうろくじいさんは
あの大谷選手に対しても辛辣なことばっかり言っている。
要するにはやい話「嫉妬」なんだろうな。
俺はもっと偉大ですごかったんだと言いたいのだろうね。
せいぜい130~140kmぐらいのスピードしか出なかった当時のプロ野球
セーフティ安打をせこせこ稼いでいたこずるい選手
 

今もし、あなたが全盛期でも、
佐々木選手の球はきっと打てないだろう。
あなたの頃と野球のレベルがあきらかに違うのです。
そのことも分からないから「もうろく」と言われるのです。
介護が必要なんだろうな。

イチローが日米通算で4257安を打ち
ピート・ローズの記録を抜いたとき
ピート・ローズはイチローの日本での安打数をカウントすべきかとの質問に
「私を日本で5、6年プレーさせてごらん。日本の野球を悪くいうつもりはないが、基本的には3Aレベルだ」と同等に扱うべきではないという考えを示した。

彼は、78年、レッズの一員として、翌年はフィリーズの選手として日米野球に参加し日本の投手と対戦した。
18試合に出場し17試合で安打。通算80打数26安打の打率3割2分5厘。
まあ、1級の3割打者。
しかし、彼が日本で5,6年プレーしてもイチロー並みの結果は残せなかっただろうと思う。
日本の投手はパワーはないが「術」を持っている。
ずっといたら弱点を見抜かれていたかも。

イチローの渡米後の安打量産についても
「3、4シーズンは(安打)全体の27、28%が内野安打。世界一幸運な男に違いない」と皮肉った。
スイッチヒッターだった彼は、一塁へもヘッドスライディングするアグレッシブな走塁で知られているが、年間最多盗塁は20と俊足ではなかった。
足の遅い彼には羨ましいことだったのだろう。

彼は賭博に絡んで永久追放になり、脱税などで刑務所にも入っている。
本人とは関係ないが、息子はマイナーでドーピング薬の横流しでくびになっている。
賭博にはまり多額の借金もあった時期がある。
選手として一流、家庭では3流。薬物で消えたPL出身者みたい。

彼の殿堂入りは何度申請しても永久に認められない。
「永久追放」ということが分かっているのだろうか
彼の記録なんて抹消すべきものなのだ。
自分の立場が分かってるのだろうか

結局は張本もピートローズも自分の「存在価値」にこだわっている。
というか、自分の値打ちが下がることを「恐れている」
当時はたいした選手でも今じゃただの選手になるのがいやなんだろう。
小さい男。