
今度の五輪は2028年アメリカ・ロスアンゼルス。ショービジネスのアメリカのことだから、またド派手に金権体質丸出しの大会になるのではないかと心配している。その時にトランプ(あえて敬称なし)が大統領だったら最悪で、サッカーW杯同様に「アメリカが全て」「アメリカがNO1」のごり押しがまたあるんじゃないかと不安だ。
悪口はほどほどにして、今度のオリンピックでは新たに採用される種目・競技があるので紹介する。
【野球・ソフトボール】

既存の競技だが、五輪種目として再採用された。アメリカの3大スポーツの一つだから当然だろう。競技をしている国も多い。3大スポーツの一つ、アメリカンフットボールはやはり競技人口というか競技をする国が少ない。また、あれほど防具などにお金が必要となると取り組む国は少ないだろう。ボール一つで済むサッカーとの致命的なちがいである。野球もソフトボールも日本はメダル候補ななるだろうだけに期待大だ。
【クリケット】

T20形式といって、短時間で終わるフォーマットらしい。インドなどでの巨大なファン層を背景に採用された。128年ぶりの採用である。
【フラッグフットボール】

タックルなしのアメリカンフットボール系競技である。お金がかからない方式のフットボールを考え出したわけである。体格で引け目を感じている日本には少しは有利なんだろうか?
【ラクロス】
私学のお嬢様がたしなむスポーツという印象だが、これは「偏見」というものである。「山田幸代」氏というラクロス界では有名な人がいる。滋賀県近江八幡市出身で、長浜北星高校ではバスケットでインターハイなどで活躍。京都産業大学ではラクロスに出会い大活躍。関西リーグで得点王やMVPなどを複数回獲得した。卒業後も社会人チームで活躍を続け、日本人最初のプロラクロス選手となった。米国・オーストラリアでも活躍し、現在は日本でラクロスの普及に取り組んでいる。彼女達の夢であった五輪競技採用も長年の五輪入り運動の努力の結果である。120年ぶりということだ。日本での競技人口はまだ2万人ぐらいだが、今後おおいに期待できる競技であることは間違いない。ハンドボールが11人制から7人制に変わり、急速に普及したように、ラクロスが五輪で実施する「シックス」という6人制の新フォーマットは、今後のラクロスの普及に大きな影響を与えるはずだ。
【スカッシュ】

室内でのラケットスポーツで採用となった。私が元気だった頃、いつも通っていたスポーツジムにもスカッシュ専用コート(部屋?)があったが今はない。ジム仲間に日本NO2の人がいたが、京都では厳しい競技環境だっただけに、苦労されているのではないかと思う。五輪競技採用をきっかけに人気がでればいいなと思う。(個人的には、あんなしんどい競技はいやだ。死にそうになる。)
以上が、新採用・復活の種目だが、それ以外にもまだある。
「オブスタクル」である。

近代五種の馬術に代わって採用された障害物レースで、源流は日本のテレビ番組TBSの「SASUKE(サスケ)」だ。[SASUKE」はすでに「Ninja Warrior」として世界中で実施され人気を博している。主な種目として、「OCR(オブスタクルコースレーシング)」なるものがある。うんていや高い壁などの障害物をクリアしていく競技である。100mのコースに複数の障害物が設置された「OCR100m」は、2名が並走してタイムを競う短距離種目として世界的に人気を集めている。テレビ番組からオリンピック種目が生まれるという、時代さながらの出来事は、ある面痛快な事である。願わくば冬期オリンピックで、北欧(ノルウェイ)で人気がある北海道発祥の「YUKIGASSEN」なんかも五輪採用となるといいなと思う。男女差・体格差・年齢差があまりないからいいのではないかなあ。
