私は妊活をしていたころ、会社員でした。20時近くに帰宅して、それから夕食を作るのはとってもおっくう。いくら栄養を職業としていても、一日働いて疲れているのに夕飯を作るのは苦痛でたまらなかったです(笑)
そんな妊活中の夕飯で、手抜きメニューとしてやっていたのが、刺身丼(写真みたいに豪華じゃないです…)。
スーパーでお刺身パックを買ってきて、ご飯を入れた丼にのせて完成。
一応、栄養士なので栄養面も考えて、冷蔵庫にある野菜や海藻を入れた具だくさん味噌汁をつければ、「主食(ごはん)」「主菜(たんぱく質のおかず)」「副菜(野菜のおかず)」の3点が揃ったバランス献立に!
しかも!
妊活では魚は大切と常々お伝えしていますが、それは魚に含まれるオメガ3脂肪酸(DHAやEPAなど)という脂が妊娠しやすい体にしてくれるからなのですが、この脂は調理で失われやすいのです(煮たり焼いたりで)。
でも刺身なら切るだけなので、脂の損失(流出)はなし。
魚の調理法の中でも、生で食べるのが一番効率よくオメガ3脂肪酸をとれるんですよ。
よって、手抜きで時短でも、妊活に刺身丼はおすすめです。
ちなみに、刺身丼にイクラを入れるのもおすすめ。
なにせイクラは卵です。卵には栄養が詰まっているのです。
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■リプロダクションクリニックの松林先生が医学監修を、私が栄養監修をしています。