元宝塚雪組トップ娘役・真彩希帆さんが、宝塚歌劇団演出家の生田大和氏との入籍を発表されました。

真彩希帆さんは、退団後、かずかずのミュージカルに主演し、活躍されていますが、2021年には、藤ヶ谷大輔主演の、

ミュージカル「ドン・ジュアン」のマリア役で出演されました。その舞台を演出されていたのが、生田氏で、それから親しくお付き合いをされていたようです。その頃だと思いますが、SNSで、お二人の親しそうなお姿を拝見したことがあり、素敵な雰囲気だと思った記憶があります。

2016年、生田氏演出の雪組外部公演「ドン・ジュアン」を観劇したことがありました。ドン・ジュアンを望海風斗さん、ラファエルを永久輝せあさんが演じ、迫力のある舞台に感動しました。マリア役は、彩みちるさんでした。

真彩希帆さんは、2012年、花組に配属され、その時に、トップ候補になるだろうと思える娘役さんが入団してきたと期待した記憶があるのです。それなのに、すぐ、星組に組替えされてしまいます。その頃は真彩さんにとって苦しい時期だったようでした。花組だった望海風斗さんが、雪組に二番手で組替えになり、真彩さんが、相手役として雪組に組替えになり、トップコンビとして、雪組の歌うまのコンビとして大活躍をされたのでした。2021年お二人は同時退団されましたが、それぞれ、ミュージカルスターとして活躍されています。真彩さんはご結婚されて、ますます素敵なミュージカルスターとして進んでいけますよう祈っています。