下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
花組
航琉 ひびき 和海 しょう 春妃 うらら
2023年10月8日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
静乃 めぐみ 2023年5月23日付で退団
(宝塚歌劇団ホームぺージより )
今日は、花組の集合日でしたが、退団者が発表されました。
なんと、副組長の航琉ひびきさんが退団です。
今回の、「二人だけの戦場」で、柚香光さんに殺されてしまうお役で、このために、柚香さんのシンクレアが上官殺害の刑で裁判にかけられたことから始まる物語です。千秋楽には、「生き返って」副組長として爽やかなご挨拶をされていました。航琉さんのご挨拶は、いつも、暖かくて心がこもっていて素敵だったのですが、もしかして、今回が最後の千秋楽ご挨拶になったのかと寂しい思いです。
93期は、雪組のトップ彩風咲奈さんと、宙組の新トップ芹香斗亜さんだけになりました。
同時に、退団するのが、1期下の和海しょうさん、97期の春妃うららさんとのことで、本当に残念な思いです。
次期の副組長はどなたになるのかわからないですね。和海さんは品のあるお役が多く、また、歌い手としても大事な位置におられました。春妃さんは、可愛らしい娘役さんでした。
花組は、水美舞斗さんも、専科に組替えとなり、今後、永久輝せあさんを二番手男役として、綺城ひか理さんを迎え、新たな花組として変化していくのでしょう。若いスターさん達が育ってくるのを期待したいです。
(一部修正)