いつからだろう。
パパが鍋奉行をすることになったのは
今日の夕御飯は豚しゃぶ
なので鍋奉行となる。
と言っても
減った具材を鍋に放り込むだけだ
基本豚肉を放り込むだけだ。
近頃のうちの子は食欲旺盛
親に食べる暇を与えない。
子供達の腹が落ち着くまで
僕は鍋奉行
妻はコッチの世話。
具が煮えたところで
子供達に取り分けてやる。
アユ!器!!
「は~い!」と返事をし、
器を僕の方へ出すアユ。
ん!
器を受け取り
具を取り分ける。
次!コッチ!!器!!!
「はい!!」
アユを見習い
一生懸命僕の方へ手を伸ばし
器を渡そうとするコッチ。
ん!
具を取り分けてコッチに渡す。
次!ショウ!!器!!!
「そこ!!」
自分の器を指差すショウ。
ん?
俺に器を取れと言うのか??
ま、ええわ。
楽しい食事の場や。
堪えといたろ。。
ショウの器に具を取り分ける。
子供達の腹が落ち着くまで
ひたすら取り分けてやる。
アユ!器!!!
「は~い!」
コッチ!器!!!
「はい!!」
ショウ!器!!!
「そこ!!」
アユ!器!!!
「は~い!」
コッチ!器!!!
「はい!!」
ショウ!器!!!
「そこ!!」
・・・
・・・
-_-#
さすがに
教育的指導がショウには必要だ。
これじゃマトモな大人になれない。
こら!さっきから器も取らんと
お前は何様や!!
にっこり微笑みショウが答える。
「僕、お子様!!」
・・・
・・・
ほう。。
なかなか
オモロいやないかい。
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