平安神宮の神苑に入りました。ラッキーなことにこの日この時は「長蛇の列」ではありませんでした。

 

 ゆっくりと桜を観ることができました。

 

 

 谷崎潤一郎や川端康成も絶賛したというベニシダレザクラもちょうど満開で、碧い空をバックに撮影することができました。

 

 

 

 

 

 

「神苑」は7代目小川治兵衛(1860〜1932)らの作庭による1万坪あまりの「池泉回遊式庭園」でこれから初夏にかけては杜若や花菖蒲で彩られるようです。

 

 

 御所からの石材を使ったという「臥龍橋」や見事に整えられた松の樹も見事でした。

 

 

 「栖鳳池」から「泰平閣」を望むところまでゆっくりと散策することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 「太極殿」の前の桜もちょうど見頃で大いに満足いたしました!