真夏日になった昨日(4月25日)はタワーの3階、『コンランショップ』の奥にある『オルビー』でランチをいただきました。

 

 店名の「オルビー」とは「ジョセフ・オルビー・コンラン」というコンラン卿のセカンドネームなのでした。

 

 ランチセットは前菜もメインもデザートもそれぞれ3種の中から選ぶようになっていました。

 

 「ジャガイモのニョッキ」にグリーンピースのソース。

 

 アボガドのムースの下には鮮魚、帆立、ズワイガニのタルタルがありました。

 

 長崎県産いとより鯛のポアレにプロヴァンス風のソース、なかなかの美味でした。

 

 春キャベツのシューファルシ(ひき肉のキャベツ包み)とマッシュポテトも美味でした。

 

 「誕生日」と予約の際に伝えておいたので、デザートの前に特別なプレートが供されました。嬉しい!

 

 「ティラミス」はリキュール入りのようでおいしかった!

 

 こちらは「バスクチーズケーキ」でした。ミントの香りがしました。

 

 帰りがけに『鈴懸』で和菓子を購入してきました。

 1923年に「現代の名工」に選ばれたという中岡三郎によって博多に誕生したという老舗店なのでした。

 この日は真っ赤な躑躅が活けられていました。

 

 お気に入りのきんつばと笹餅を購入することができました。この日は行列ができていませんでした。

 「笹餅」は弾力があってうすーい餅の皮の中に淡い小豆色の絶妙な三温糖の甘さが感じられる漉し餡がたっぷり。ふっくらと蒸しあげた佐賀県産の「ひよく餅」のもちもち感が絶妙なのでした。