永観堂から「わらべの小径」を辿ると・・・5分ほどで南禅寺の境内に入りました。
石川五右衛門が「絶景かな!」と言ったという「三門」はいつ見ても圧巻でした。
境内の桜もちょうど満開になっていました。
金地院の庭園なども見たいと考えていたのですが、すでに大勢の観光客が列を作っていたので・・・諦めました。
境内の奥にある「水路閣」へ行きました。
煉瓦造りのレトロ感がノスタルジックで映画やドラマによく登場する人気スポットです。
南禅寺の桜を堪能してから安土桃山時代から続いているという老舗料亭の『八千代』でランチをいただきました。
「限定15食」という「湯葉しゃぶしゃぶ」のコース料理をいただきました。
ゴマ豆腐や精進揚げ、飛竜頭、湯葉ごはんなどのセットでどれも京都らしいやさしいお味でした。
昆布だしなどが入った土鍋に生湯葉と豆腐をくぐらせて・・・たいへん美味しくいただきました
案の定、店内はとても混雑していて小川治平作庭の庭を見ることができませんでしたが・・・ランチをいただいたのは道路側のテラス席のようなところで、枝垂れ桜の花びらが少し舞い降りてきたのでした。