ましろ「もうすぐバレンタインデーだねー！今年はどうしようかな。チョコかクッキーか……」
ソラ「ばれんたいんでー？ってなんです？」
あげは「女の子が、友達や好きな人にチョコをあげるイベントだよ！最近は男の子から渡す事もあるみたい！」
エル「そんなのがあるんだ！私はみんな大好きだからみんなにあげる！」
ソラ「はい！私も皆さんのことだーい好きなので渡したいです！」
ツバサ「あげはさんは誰かに渡す予定あるんですか？」
あげは「ここにいるみんなには確実かな。後は保育園のみんなとスタライのみんなかな！」
ツバサ「スタライ……ですか？」
ソラ「確かに！いつもお世話になってますし(特に野球大会)、私もスタライの皆さんにプレゼントしたいです！」
エル「ちくさん、私が赤ちゃんの時からめちゃくちゃ可愛がってくれたからお礼したい！」
ましろ「そうだね！私もハッスルさんに渡したいし……あ、そうだ！ゆいちゃん達も確かスタライのみんなにバレンタインチョコあげるって言ってたから一緒に作って渡そう！！」
ソラ「賛成です！！」
あげは「じゃあ車出すからみんなでゆいちゃん達のとこ行こーっ！！」
4人『おおーっ！！』
〜おいしーなタウン〜
ゆい「みんなー！！久しぶりーっ！！」
ソラ「お久しぶりです！今日はよろしくお願いします！」
らん「何作るー？ラーメン？」
あまね「バレンタインラーメンは聞いた事ないぞ」
ここね「でも、ハッスルさんなら喜んで食べそう」
ましろ「確かに……ふふっ」
ツバサ「僕はyunoさんと沙優羽さんに渡したいんですが、2人とも何が好きなんですかね？」
拓海「あの2人は何でも食べるぞ。ツバサから貰えたら何でも嬉しいと思う。俺も渡す予定だし一緒に作るか？」
ツバサ「はい！ぜひ！！」
あまね「私は狼にだな。喜んでくれるだろうか」
あげは「好きな人から貰えたら何でも嬉しいと思うよ！」(ツバサの方をチラッ)
あまね「……ふっ。そうだな。あげはさんもどうだ？一緒に作らないか？ツバサの為にでも」
あげは「えぇっ！？なんでここで少年が！？」
あまね「さぁな。女の勘ってやつかな」
ここね「私はちくさんに……」
エル「そうなの！？私もちくさんに作りたいの！！一緒に作ろ？」
ここね「ええ。一緒に作りましょう。ちくさんは何が好きかな……」
エル「うーん。私達から渡したら何でも喜びそうだけどなぁ」
ここね「それもそうね。じゃあフランスパンにしようかな」
エル「フランスパン！？」
ここね「硬いまま食べても美味しいし、コッペパンみたいにしてもいいし、ジャムやマーガリン塗っても良いし、良いアイディアだと思うけど……」
エル「ど、どうやって食べるか悩んじゃうんじゃないかな！？チョコパンにしよう！！」
ここね「それもそうね。じゃあチョコパンを作ろっか」
らん「ましろんはハッスルさんに渡すんだよね？私も渡そうと思ってるんだ〜！一緒に作ろ？」
ましろ「うん！じゃあ何作ろっか？ラーメン？」
らん「ありよりのありだね！」
ましろ「冗談じゃなかったの！？」
らん「ふっふっふ！手間隙かけて愛情注いで作った方がきっと相手も喜ぶよ！」
ましろ「チョコレートケーキにしよう」
らん「わかった。」
あまね(なんだあの2人)
ゆい「ソラちゃんは誰に渡すの？私はゆう兄！(……と、拓海)」
ソラ「私も沙優羽さんに渡したいと思っています！なんだか、最初はツバサさん推しだったようですが最終的には私の推しになったみたいで……私もファンが増えるのは嬉しいですし、野球チームにも誘って頂けたのでお礼にと！」
ゆい「なるほど！確かに嬉しかったよね！ゆう兄にも私達から渡して喜んで貰いたいなぁ〜」
拓海「………」(ゆいの方を見ている)
ツバサ「……ゆいさんが気になりますか？」
拓海「はぁっ！？べべべ、別に！？」
ツバサ「動揺しすぎです。ゆいさんじゃなければすぐバレますよ笑」
拓海「〜〜〜っ！！」
ツバサ「渡しますか？ゆいさんに。」
拓海「えっ！？」
ツバサ「最近のバレンタインは男の子から渡す事もあるそうですよ」
拓海「………考えとくよ。てか、ツバサもあげはさん見てるけど、本命として渡すのか？」
ツバサ「ななな、なんでここであげはさんの名前出すんですか！？」
拓海「違うのか！？」
ツバサ「まあ、その……ええと、はい……」
拓海「お互い頑張ろうぜ、ツバサ」
ツバサ「そういうんじゃないですから！！」
〜数時間後〜
ましろ「できた！！四葉ありすちゃんクッキー付きチョコレートケーキ！！」
らん「ハッスルさんが食べないなら私が貰おう！！じゅるり！」
ましろ「ダメだよ！！」
らん「うわーん！！」
ここね「できた。とろーりチョコ入りチョコパン。20個。食べてくれるかな……。と言うか作りすぎたかな……」
エル「大丈夫だと思う！なんなら1口で食べちゃいそう」
ここね「容易に想像できてしまう……。ここねたむとエルたそのパンとか最高かよ！とか言って……」
エル「言いそうー！！」
拓海「よし。できた。ガトーショコラ」
ツバサ「味見しましたがかなり美味しくできたんじゃないですか！？これは沙優羽さんもyunoさんも喜んでくれそうです！」
拓海「あの2人ガトーショコラ好きだしな。まあ、ゆう兄はyunoさんから貰うと思うけど……」
ツバサ「ちょっと羨ましいですね。」
拓海「良いよな……。俺もゆいから欲しい……」
ツバサ「いっそ僕からお願いしてみます？拓海さんにもあげてくださいって……」
拓海「やめてくれ……」
ツバサ「すすす、すみません！！今回のバレンタインで付き合えるように頑張りましょう！！」
拓海(ゆいが俺にドキドキする日は来るんだろうか……)
あまね「よし、完成だ。チョコムースのパフェ！甘ったるくなりすぎないように甘さ控えめだ。甘さ控えめじゃないのも作ったが」
あげは「おおー！！これはアガるね！！私もツバサくんへのバレンタインチョコできたし！！ありがとあまねん！」
あまね「いやいや、私こそ助かった。1人でパフェは時間かかりすぎるからな。どっちか食べてもらって余った方はどうしよう……」
あげは「その時は私達で食べよう！！」
あまね「ふっ。そうだな」
ゆい「完成〜！！チョコレートを溶かして固めた私とソラちゃんの形をしたチョコ〜！！デリシャスマイル〜！！」
ソラ「いやー、大変でした！でも楽しかったです！！あと、味見し過ぎましたね。あと１個ずつしかありません…」
ゆい「ホントだ！でも、ゆう兄なら許してくれそう！」
ソラ「確かにそうですね！！ははっ！」
ゆい「ねー！あ、ソラちゃんほっぺにチョコ付いてるよ。はむっ！！美味しー！！」
ソラ「ゆいさんも鼻にチョコ付いてますよ。はむっ！美味しいです！！」
ゆい「へへっ！」
ソラ「ふふっ！！」
ましろ「…………」
エル(ソラ〜！ましろの目がやばいよー！！)
ゆい「ゆう兄喜んでくれるかな〜」
ソラ「きっと大丈夫です！！当日が楽しみですね！」
〜バレンタイン当日〜
ゆい「スタライのみんなに会いに行くぞ〜！」
ソラ「おおーっ！！まずはどこに行きますか！？」
拓海「そうだなぁ。ゆう兄とyunoさんのところに行くか。」
ツバサ「賛成でs……」
ドゴーンッ！
ゆい「何？今の音！」
ソラ「あっちからです！行きましょう！！」
〜河川敷〜
エル「なんか凄いのが見える……」
銀時「おいおい嘘だろ……聞いてねぇぞ……(ごにょごにょ)」
新八「ちょっとどうすんですか銀さん！！」
ゆい「あ、銀さんだ！おーい！！」
銀時「て、てめぇらは……」
巨人「がぁぁぁぁ！！！」
ソラ「な、なんですかこの人！？大きいですね！！」
ここね「あれ？この子……」
銀時「えりかだ」
ましろ「えええっ！？なんでこんなになってるのーっ！？」
新八「僕達も分かりません！お願いします！えりかちゃんを元に戻してあげて下さい！！」
あげは「当然！新一君は下がってて」
新八「新八です」
あまね「金時も下がっていろ」
銀時「銀時です」
ツバサ「絶対いつものえりかさんに戻してみせます！」
らん「それじゃいくよ！」
エル「うん！！」
ソラ「ヒーローの出番です！！」
to be continued....................？
〜あとがき〜
どーも沙優羽です！
いつものバレンタインの記事と違う？
銀さん達はどうした？
11年連続だっただろ？
どうしてもひろプリとデパプリを先に書きたくて始め方を変えました。
いやもうね、デパプリ終わった時は、ソラちゃんとかましろとか気になる子がいたからロスになり切らずに気持ちを切り替えられたんですけど、
今回ソラちゃん達を好きになった容量がデカすぎたし、気になる子がわんぷりにいなくて受け入れ切れるか不安なくらいロスに入ってます←
キュアスカイもダークキュアスカイも好きすぎる……。
ひろプリはずっとソラとツバサで推しを争ってたけど、残り2話でソラが一気にひろプリの最推しに躍り出ました(´>∀<｀)ゝ
俺のプリキュアの推しトップ3に入るくらい好きになりました笑
1位のみらい、2位3位はゆいかソラ
ここは変わらないかもしれないくらい刺さってます←
みんなのデパプリ、ひろプリ、わんぷりの推しもぜひ教えてください！
ちなみにわんぷりの推しは今のところ、いろはちゃん/キュアフレンディです笑
ではアデュー☆