こんにちは！
笑顔溢れるご自愛ヨガ
丸山さゆりです！
10代、摂食障害に不登校、引きこもり、冷蔵庫や
頂き物の食べ物は片っ端から食べまくり
親の財布から買い食いのためのお金を抜き取り
顔も洗わない、お風呂もはいらない、歯も磨かない、
ただただ自分の部屋にこもってテレビを見ながら食べている。
そんな生活を送っていたので
母親からは【あんたは下女だ】と
罵られていました。
今ならわかりますよ、
母は私に私を傷つける言葉の
一つでも浴びせないと気持ちが
持たなかったのでしょう。
お互い、顔を見たくない！あっち行って！と
歪みあうしかない暮らしは少し続きました。
苦しくて、この人生を今すぐ終わらせたい。
どこにも居場所はない。
生きているのに死んでいるような日々。
そんな時、ヨガ哲学や仏教の教えが
私の救いでした。
当然ですよね。
苦悩な状態なので救われたいのですから。
藁をもつかむ思いで
それらの言葉を読み漁っていました。
ヨガは人が抱えるあらゆる苦悩から
自由になる生き方であり、
自由に向かう道であるとインドでは
伝えられています。
自由になりたい！
切に思っていたあの頃。
ただ、今こうして改めて
ヨガ哲学の本を開いてみたら
私の心はときめかないし
動かない。
それでわかりました。
私は苦悩から解放されて
自由に生きられているため
必要がないんだなと。
どっちでもいい心境にいます。
なったら、なったで、
どっちにも慌てずに
柔軟に対処していこうと思える心が
育っている。
こうじゃなきゃ、絶対ダメ！やだ！
という執着がない。
絶対！がない。
でも、確信はある。
私は大丈夫だと。
根拠なき自信。あれほど欲しがっていた
内側から湧いてくる自信、それが今は
私にあることがわかる。
あの頃、今の自分になりたいと
強く思っていた。
だけど、ものすごく高くて遠くて
壮大な理想で、ものすごく時間が
かかった。
でも、気づいたら
欲しかったものが手に入っていた。
だからこそ
私は私の生き様と言葉で
苦悩を抱える全てのひとを
自由に導いていきたいと
今は、また壮大な理想を胸に
ご自愛ヨガを届けていこうと思っています！
応援宜しくお願いします！！
丸山さゆり
