私もそうだったけど
過食や過食嘔吐の時や
ものごとを悪い方、悪い方へと
とめどなく考えてしまう時、
人の幸せを妬みそうになる時、
どうせ私なんか、と卑下する時
など、
実は
自分にものすごく期待していて
本当は今の自分は偽物で
こんなの本当の自分じゃなくて
本当はもっと幸せで豊かでありたいと
強く思っているんだよね。
でも、
やり方がわからなくて
すぐできることがソレラであり
紛らわして、やり過ごしている。
そをな感じではありませんか？
私はまさにそうで
手っ取り早く嫌な気分を脱したくて
食べることで緩み
食べることで目を逸らし
食べることに逃げていました。
現実をみるのも
受け取めるのも怖いから、
食べることで自分を
安心させようと思っているんですよね。
最初の一口は安心でも
苦しくなるまで止まらないのが
過食症なのですが。
食べたい気持ちは
不安や現実逃避から
くるものでした。
変わりたいけど
変わるのも怖いから
食べて現状にとどまるのです。
変わるのが怖い。
その気持ちはあって当然！！
そこを乗り越えて
変わるために行動するためには
ただやめようとか、
止めようとか
そーゆーのは絶対ムリです！！
あなたも無理でしょう？
じゃあ、どうすればよいか？
目的が必要なんです。
もっといえば、
その先が必要。
何のために直したいのか？
何のためによくなりたいのか？
何のために変わりたいのか？
ここを明確にすることが
大事です。
幸せになるために、とか、
薄すぎます。
今ある幸せにまず気づいて
それを守るためとか、
家族のためとか
誰かのため、の方が
リアルに効果があります。
自分のため、だけだと
甘々すぎて、すぐ挫折します。
だけど
子供のために
穏やかな母でいたい、とか
偽りない笑顔で信頼できる誰かと
恋をしたい（恋人がほしい）とか
妊娠できる健康な体になりたい、とか
夢だった仕事を頑張りたい、とか
家族と旅行を楽しみたい、
外食を楽しみたい、とか
その情景がリアルにイメージできると
そのために変わりたいんだと
エネルギーが湧いてきませんか？
自分がイライラしていると
家庭内や関係はどんよりするし
自分がどんどん嫌いになって
悪循環になりますよね。
それを望んでいないからこそ
変わりたいと思うのであれば
自分が変わることで
どんな周りの変化が
起こるのか、
想像していくことが
スタートだと思います。
これは、感覚が大事です。
体が過食をしなければ
胃もたれもなく、体も軽く、健康的に
過ごせて、穏やかでいられる
かもしれない。
そしたら、
周りにも笑顔で挨拶ができて
目を見て会話ができて、
優しい言葉をかけられる
かもしれない。
子供を優しく抱きしめて
あげられるかもしれない。
最初は、
想像も慣れてないから下手なので
かも、しれない、が大事！！
そうやって、感覚を研ぎ澄まして
イメージすること。
（負のシナリオは得意でしょ、逆転しよ）
自分が健康なら
叶うことは沢山あります！
心身ともに健康という土台があって
周りとつながり、
自己実現に繋がっていきます。
やりたいことを見つけたいなら
まずは健康的な生活をすることが
自分の課題になります。
心身ともに健康ではないのに
目先のお金や豊かさや夢や大きな何かを
求める気持ちは分かりますが
手応えあるものに目が行きやすくて
足元を見れていない自分を自覚することが
大事でした。
手ごたえなんてないものですし
幸せは目に見える物ではありません。
幸せだと感じられる心は
自分で育てるしかありません。
どんなに条件がそろっても
幸せだと感じられないままの心なら
すっと外側しか見ない生き方になるでしょう。
自分の内側にしか答えはないし
自分の内側にしか正解はないし
自分の内側にしか幸せはないです。
自分の内側なんだから
誰かの幸せや答えや性格とは
違いますよ。
一人一人違いますよ。
自分を健康にするのは
自分に課された義務です。
体は愛でれば答えてくれます。
自己実現をしていくためにも
健康という土台をゆるぎないものにして
いきましょう！！
あなたも、
誰かの笑顔のためなら
現実にむかいあえると信じています。
ちなみに、わたしは
ドストライクにヨガで周りをハッピーにしたい！
というのがハマったのでそのためにも
健康当たり前で生きてます。
摂食障害に人生邪魔されたくないという思いが
強かったです。
看護学校の時も結婚も
摂食障害が理由で諦めるのは悔しいと思って
きました。
あなたはどうですか？
なりたい自分になっていきましょう！
応援しています。