認知症で、入院中の父は、

毎日、面会に行っても、ほとんど

自分から話すいうことはのうて、

 

けど、たま~~に、ひどくご機嫌斜めな時には

 

 もう、生きていとうない。

 死んだほうがましや。

 もう死にたい。

 

 なんで、生きてんとあかんのや。

 あんた、なんで、生きてんの?

 

と、哲学的な(笑)問いを、投げかけてくることが

たまにやけど、あります。

 

私のこれまで来た道も、

しんどいことのみ多かりき、みたいな(*^^*)

毎日やったので、

 

若い頃から、これまで、ずいぶん、

哲学者やら、心理学者やら、カウンセラーさんやら

いろんなひとの本を読んだりして、

 

 ひとは、なんで、生きてるんやろか?

 

という、問いへの納得のいく答を

探し続けては、来ていましたが、

 

先日、見た、<銀河の一票>というドラマのなかで

示された、その問いへの答えが、秀逸、でした。(*^^*)

 

 なんのために、ではなくって、

 ねんのために、生きてる。

 

 これまでは、しんどいことばっかりで、大変やったとしても

 ひょっとしたら、明日は、甘いことが、待ってるかもしれへん、

 先のことは、わからへん、そやから、私は

 

 ねんのために、生きてるんや。

 

何かええことが、待ってるかもしれへん、

楽しいことが、先にいっぱい、あるのかもしれへん、

そやから、ねんのために、生きてみる。

 

とても、軽やかで、けれど、うっすらとしたものであっても、

向こうから、なにかしら希望の光が差し込んでくるような

なんとも言えへん、明るさ、温かさが、その言葉のなかにあって、

 

ほんとに、素敵なフレーズで、

ずっと心に残っています。(*^^*)

 

ドラマ<銀河の一票>を見といて、良かった。(*^^*)

 

今度から、父が、また、私に問うてきたら、

今度は、笑顔で、ポンと肩のひとつもたたいて

 

 お父さん、ねんのために、生きてみましょ♪

 明日、ええこと、あるかも、しれへんよ~!

 

と、答えてあげられます。(*^^*)