3月3日うお座新月に彫り始めた立像。
昨日8日で一旦一応の完成としました。
いつかタイミングが来たら、両手をオイリュトミーの「A」の形に開いて表現しようと思います✨
でも今はこのままでとっても「A」の感じがするので。
オイリュトミーの動きについてはまた改めて。
ハートを開いてなんでも受け入れる大きな器を感じる「A」。同時に捧げる愛も感じます✨✨✨
実はだいぶ以前より彫りたいと思っていた立像ですが、3月3日に龍様をお迎えして、何か一気にエネルギーが動いたようです。
この素晴らしい龍さま、精麻で編まれています✨
山田美裕紀さんの作品。
ゆっくりで良ければ、お願いすることが出来ますよ。美裕紀さんのFBプロフィールはこちらです✨(うまく飛べない方のためにコメント欄にもURLを貼りましたので、コピペしてお使いください。)
素晴らしい龍さんと記念撮影。
立像を彫り始めた日、美裕紀さんが34弦ロータスライアーを彫りに来られた2回目の日でした。
彫り彫りされる横で、わたしも突然触発されてか、材をノコギリでカットして、木をかんじて、デザインを描いてみました。その時のイメージは、スキッとした細い中性的な像でした^_^。
周りを粗彫りで彫り彫り
お顔も彫り彫り。
実はちょっと失敗したところです。
ここで本当は鼻を残すべきでした。
だんだん細い刃で仕上げを
本来は全体を彫ってから、お顔を彫るのがセオリーだと思いますが、早くお顔を彫ってみたくて^_^。
ふっくらとした像が現れて、これはこれでとても好きでしたが、お顔が、鼻が低すぎて💦
目と頬を彫り下げていくことで鼻を作っていきます。
同時に最初の絵をみて、どんどん細くしていきました。
更に細くして、そして全体を仕上げていきました。お顔もさらに細かい造形を。
髪もどんどんスッキリとさせていきました。
こんな感じで一旦完成。
手を開いてこちらに向けるように彫れたらなと思いますが、またいつか。
使ったノミと彫刻刀はこちら
ちゃんと並んでいませんが💦
仕上げ彫りは、材を手に持ち、本当に少しずついろんな方向から彫っていきました。
材を持つ手を決して傷つけないように
気をつけて彫ります。
部分的には表面を撫でるような感じです。
ライアーを彫るのとは違って、何か気が楽^_^。
次はシンプルな、もう少し大きめの彫りやすい立像彫ってみます✨✨✨