芝居の醍醐味⑤〜配役を見たときの衝撃 | 気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

432Hzのレミラシ4オクターブ48弦からなるタオライアー

その癒しの波動による変容

ご体験ください!

☆タオ以外の様々な音階のライアー制作の傍ら、グループ展、音浴会やヒーリング体験会など行っています。

 11月6日日曜日、長野は塩尻から選挙に間に合うように帰って来たのが19:00過ぎ。すると市民プラザから台本が届いていました。
  選挙に行って、夕食を取ってから、居間とキッチンを片付けて洗濯を回して、と、結構忙しい夜でしたので、台本を読んだのは翌日でした。
  「グレートマザー」というタイトルで、ぱっと見ただけでも、何やらドタバタなお芝居。一度読んだ印象は、「あれ、こんなドラマ昔テレビで見たことあるような?」というものでした。破茶滅茶なありえないような展開をして最後は夢で、エンドロールでは子どもが歌う歌はロックンロールなんですが、それがとっても下手くそだったという落ちで、本物のドタバタ劇だったんですが。この台本はさほどではなく、最後はほんわかと終わっていくのでした。このお母さん佐伯佳恵のところに私の名前がありました。どこからどう見てもグレートマザー役です。何やら激しい台詞が長〜い。その上に威勢がいいこと。
これは…無理なんじゃないかな?と思ってしまって、家族に相談したほどです。
 ですが、夫は台本を見て
「うーん、夢落ちかあ」
と。まあ、そこ気になるとこだけど、仕方ないし、
「それより、私こんな役出来るかなあ?」って言ってるのに…。そこはスルー。とにかく顔合わせの時にでも相談してみよう、と決心していました。でもどうやって?

 結団式で、このお芝居の目標は「自分の殻を壊すこと」と話された西村さんのお話の後では、「私には荷が重そう」ということを強く言うことも難しく。

  チームに分かれて、初顔合わせ。自己紹介の時に「母親役の大坂さゆりです。まだ自分がこの役をやるということが信じられないんですけれど…」と挨拶しましたら、「いいじゃないですか!演ってくださいよ」と講師の関口静夫先生に言われてしまいました。逆にそう言われて腹を括るしかないのかと思えたのかもしれないです。