前回、前々回からの続きです。
受け入れることで癒えた私の病い その2
もちろん、すぐに過食が止まったわけではありません。
それがどのぐらいの期間だったのかは
定かではありませんが
どんどん(過食しない)期間が空くようになっていったのです。
過食に対する意識のフォーカスも激減し
モンスターにも怯えなくなりました。
「モンスターがいなくならなくても
別に大丈夫。
飼い慣らして?笑
なんとか一緒にやっていこう」
そう思っていました。
時に過食してしまうことがあっても
「まぁ、そういうこともあるよね。
仕方ない」という感じ。
瞬間的に落ち込んだり、
自分をジャッジしてしまっても
すぐにそれをやめるようにしました。
悩み続けたり
ジャッジしたからといって
症状が収まることなどないのは
充分過ぎるほど検証済(笑)でしたから
「どんな自分でも私だけは許してやろう」
そう心に決めていたのです。
(その頃、エネルギーワークの存在を知っていたなら、もっと楽に進めたと思います。
でも、自分で検証してみたかったのでしょうね^_^;
以前の私は修行好きだったので
あえて困難なやり方を選択して
時間もかけたのかもしれません💦💦)
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「過食しても自分を嫌わなくていい。
ダメな自分がいてもいい」
そう思えるようになったら逆に
あれほど消えなかった過食欲求が自然に減っていき
いつしかモンスターが出現することが
全くなくなったのでした。
「そのままのあなたでいい」
「どんなあなたでも愛する」
そう自分自身に言えるようになって
初めて私は癒されていったのではないかと思います。
もちろん、私のように
自分一人でこんな検証をする必要などないと思います。
苦しい状態を早く抜けるためには
お医者さん含め
信頼する誰かに相談して
必要な助けを得ることは大事ですから。
ただ、こういった病いに限らず
自分自身をジャッジしないこと
自分が自分を全受容することは
全ての場合においてとても大切なことではないかと思うのです。
でも、ここで気をつけた方がいいと思うのは、過食しても自分を許すということと
過食そのものを自分がしたくてしていることだからこれでいい
と思うのは全く違うということです。
そこら辺の話をまた次回書こうと
思います。
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