【美徳の12時間ワーク】2回目の内容 | はっぴーはぐ★ママ達のしあわせのために

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しあわせ子育てサークル「はっぴーはぐ」主宰、子育てコーチ、子どもの生きる力を育む美徳講座(Virtues Project)ファシリテーター、公文式教室の指導者であるSAYURIが、子ども達の無限の可能性とママたちの輝きと喜びと活力を引き出すヒントを綴ります。

2回目からは、Virtues Projectの5つのストラテジー(戦略)について、1つ1つ学んで行きます。


5つの中で最初に学ぶストラテジーは、

「美徳の言葉を話す」です。


言葉は人格を形成します。
人を励ますこともできれば、人の勇気をくじくこともできます。


人に恥ずかしい思いをさせ、責める言葉を使う代わりに、
元々持っている美徳を呼び起こす言葉を使ってあげましょう。
そうすることで、責任感と自尊心が培われます。


褒める時には、発揮できていた美徳を承認してあげる。

導く時や叱る時には、必要な美徳を教えてあげたり、思い出させてあげる。


その時に気を付けないといけないのは、レッテルを貼るような伝え方をすること。


「あなたは、頑固だね」

「あなたは、生意気だね」

「あなたは、良い子だね」

「あなたは、しっかりしているね」


こういう言い方はレッテルを貼る言い方です。

そういう風に言われ続けていると、人は良くも悪くもそのように行動してしまいます。


本当は素直になりたいのに、なれなかったり、

本当は羽目を外したいのに、良い子を演じたり。


では、どのように伝えれば良いのか。

それを学んで行きます。


自分たちの経験を思い出しながら・・・。

他の人たちの経験を聞かせてもらいながら・・・。


一つ一つの行為には、色々な美徳があるのです。

そこにフォーカスして行きます。






あなたは子どもの頃、親からどんなレッテルを貼られましたか?


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