私たちの心の中は本来穏やか

１０月５日（日）は私がお伝えしているVirtues Projectの大先輩、マスターファシリテーターの方たちが主催するピアメンタリングに参加して来ました。

自分が主催するものではないので、一昨日はとても気楽に参加して来ました。

私主催のピアメンタリングには参加してくれたことがあっても、

コネクション札幌主催のピアメンタリングには初めて参加してくれた方も数名いて、とても嬉しかったです。

コネクション札幌には、７０代のマスターファシリテーターの方々を始め、

私より人生の先輩であるファシリテーターがたくさんいらっしゃいます。

そういう方たちが経験されて来たことは、現在子育て真っ最中の私たちには勉強になることがたくさんあります。

だから、若い世代のお母さんたちにどんどん参加して欲しいのです。

今回も先輩方から素敵な言葉がいくつもありました。

その中で私がとても共感したお話をシェアしたいと思います。

マスターファシリテーターのSさんのお言葉

「海の表面は波立っていても、底の方は静かであるように、

私たちの心の中は、本来穏やかである」

日常生活でどんなにイライラしたり、感情が揺さぶられることがあっても、

美徳にフォーカスしていくと、自分の心の中を見つめることになります。

美徳に触れていると、心がフラットになったり、リセットされる気分になるのは、

本来穏やかである自分の心の中を見つめることが出来るからなんですね。

先輩ファシリテーターのKさんのお言葉

「自分がずっとやって来たことを感謝された時、自信に繋がった」

もっと自信を持って良いよ、とか、あなたはこんなに優秀だよ、と人から言われても、

自分ではそう思えずに、なかなか自信を持てない方がいます。

でも、ずっと続けてきたあることで他人から感謝された時、「自信」を感じることが出来たというお話でした。

人から感謝される体験の積み重ねが確かに自信に繋がってきた、と私も共感しました。

とても納得するお話でした。

教科書や本にある言葉ではなく、

体験したことや感じたことをシェアし合う中での学びはとても大きいものがあります。

これからも皆さんと美徳と人間力を磨いていきたいです。

ご興味のある方は、今週の木曜日から始まる美徳の１２時間ワークショップにお越し下さい。

詳細は、こちら です。

最後に、その日の午前、私が引いた美徳のカード。

（クリックすると大きくなります）

「ゆるし」。

正義の美徳が強い私には、この「ゆるし」が難しい時があります。

そのことで今年体験したことを簡単にお話したら、

私の中では「まだまだ人間として不出来だな～」と自分を責めているのですが、

それは私が取り組んでいることに対する責任感から来る感情だろうからと「責任」を承認して頂きました。

他にも「正直」とか「真摯」とか皆さんから承認して頂き、嬉しかったです。

ただ、いつか気持ち良く許せる日が来ると良いな～と思っています。

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