さきほどの続きです
ランチ後
3人でマイメロディのドライブへ
もう写真撮るのもスッカリ女子で
カメラ見つけては
しっかりポーズ決めてくれました
サンリオピューロランドはここまで!
あとはお買い物タイムです
小包のお年玉から3000円抜いて
お小遣いとして渡しました。
好きなの買ってね、と。
初の試みです。
パパと決めました。
小包が、自分のお金で、自分の好きなものを買うんだ。 親は口出ししない。
お金の計算だけはしてあげました。
小包が選んだのは
キティの伊達メガネ。
マイメロディのお家。
キティのティータイム…ごっこ遊びのオモチャ
です
や、あの…
似たようなオモチャ、あるよね。
それいる!?
なんかもっと…ペンとかノートとかあるじゃん…
とか思って、
でも口出しはしない!と決めてるので、
「それで決めていいの? 他の売り場見てみなくていいの?」
とだけ聞いたら
これにするんだ!と、1歩も動こうとしないので、
じゃあそれ買っておいで…となりました。
親の考え方ですけどね。
それってどうなの?と思われるかもしれませんが。
自分のお金で、自分の好きなものを買う。
その満足感や幸福感って
親が口出した買い物よりも、
きっと大きいと思います。
これは私が経験した話なんですが
私が子供の頃、
とにかくピンクが好きで
何かのインテリアを買おうとして
親と一緒に買い物行きました。
で、ピンクの買おうとしたら、
親は「ピンクなんて絶対ダメ!飽きるから。モノトーンのにしな。飽きないから。」
と言われ
私が何度言っても、
絶対ピンクは買わせない!!
と強く言われ、
結局モノトーンになりました。
親の言いたい事分かるんですよ。
シンプルは飽きが来ないし、
親としては物を長く使って欲しいからね。
でも私は、
ピンクが大好きで、
ずっと大好きで、
今も大好きで、
未練がましく、
この事を何年もずっと
根に持っていました
やっぱりピンクが良かったと。
今となっては
何を買おうとしてたのかも
思い出せないほどになりましたが。
しばらくの間
なぜピンクはダメなんだと
ずっと頭にあって、
モノトーンのそれには
全く愛着わかなくて
結局自分の買い物なのに、
満足感もなく、幸福感もなく、
ただ、私の好みとは全く違うソレが部屋にあって
こんなの、欲しくなかった…
そればかり思っていた経験があります。
まぁ、それが3歳の子に
させる買い物では無いのかもしれないけど…
私は、
子供だからとか、まだ小さいからとか
そんなの思わずに、
この子の意思を尊重するお買い物も、
たまにのイベントだし、
良いかなと思いました。
自分が気に入って買ったものは、
きっと愛着もあり、
大切にするかもしれない。
逆に
開封してみたら、思ってたのと違ったとなれば
次回から慎重になるかもしれない。
分からないけど、
そういう経験も良いんじゃないかなって気がします。
そして何より
お札を握りしめて
レジに走っていき、
「これくださーい!」
て、大きく叫んでたこの子の姿が
とても可愛くて笑
お買い物、自分でしたんだ
っていう輝きが眩しいほど、嬉しそうで笑
お誕生日ぐらいは
そんなお買い物も、ありかな
親が買ってあげる!
んじゃなく、
お買い物の経験をプレゼント
あ、
ちなみに
さっきのこの写真の
下の真ん中の。
小太郎くんがトミカを握りしめてます。
これは、
買う物を決めた小包に、
「あと小さいものなら、1つ買えるかな。
何か買う??」
て相談してた時に
ちょうど目の前にトミカがあって、
小包が
「あ、これ、小太郎くんにプレゼントー!」
て選んでくれたんです
100円だけオーバーになりましたが
そこは私のマネーからサポートしてあげて…
小太郎くんは
帰宅してからとずっと、
そのトミカ握りしめて遊んでました。
ネェネからはじめてのプレゼント
嬉しかったね
とても楽しかったんですが
パパがずっと顔色悪かったので
(精神的ダメージが…)
来年は、
私と小包の2人で行こうかな
メンズは留守番…。
ピューロランドにて、
小包のお誕生日のイベントは全て終了
…
あと3ヶ月後には
小太郎のバースデーか…
はやい…
早すぎるわ。