ペアレントストーリー2018(娘編)Vol.1 娘の誕生 | 大阪府 骨格を整え『時短でキレイ』を叶える方法~愛する家族へ幸せのスパイラルを~

大阪府 骨格を整え『時短でキレイ』を叶える方法~愛する家族へ幸せのスパイラルを~

理学療法士として1500人以上の治療経験から忙しい女性でも骨格を整えるだけで『時短でキレイ』を叶えるメソッドを提案。小顔・姿勢改善・くびれを叶え愛する家族にも幸せのスパイラルを!!

これまでのペアレントストーリーはこちら

ペアレントストーリー2018(息子編) Vol.1 息子の誕生

ペアレントストーリー2018(息子編) Vol.2 お兄ちゃんになる

ペアレントストーリー2018(息子編) Vol.3 母として一歩ずつ

 

 

◆ほんとは、こっちを見てほしかった

 

 

さて、今度は咲良(さら)ちゃんの話だ。

詩恩くんが3つの時に、

大難産の末に生まれてきたことは、前述の通りだ。

 

 

 

 

 

「詩恩が生まれる前に、

 女の子だったら『さらちゃん』がいいと思ってて。

 テレビで、外国人がやってる再現ドラマを観てたら、

 主人公の名前が『サラ』やったんですよ(笑)。

 可愛い名前やな!って、思ってたんです」

 

 

妊娠7ヶ月で生まれてきてしまったので、

NICU(新生児集中治療室)で、

たくさんの管につながれた状態での対面だった。

 

 

 

 

 

「まだ生まれるなんて思ってなかったし、

 その日も、仕事してたくらいだったので。

 出血があって、病院に行って、

 陣痛が来て、手術することになって。

 うわーーーっとコトが進んでいったんですよね。

 わけもわからないまま、手術室に入って、

 生まれたらすぐ、NICUに入っていったので、

 誰にも、生まれたことを言えなくて」

 

 

それから5ヶ月間を、

咲良ちゃんは病院で過ごした。

 

 

 

 

 

「それでも、どんどん、すくすく、

 大きくなっていってくれたんです。

 みんなに報告したら、

 たくさんの励ましに勇気をもらって」

 

 

しかも小百合さんは医療従事者だ。

咲良ちゃんの状態や、受け取る薬の種類から、

この子は大丈夫なんちゃうかな、と、

どっしり構えることができていた。

 

 

退院し、家に帰ってくると、

パパとお兄ちゃんが待っていた。

 

 

 

 

 

続きはこちら

→ペアレントストーリー2018 Vol.2 娘を育て自分を育てる