こんにちは!
子育て心理学協会
カウンセラー・インストラクター
福原早悠里(ふくはらさゆり)です。
◆中学行き渋り、過呼吸症状→社会人長女
◆元高校不登校→現大学2年・一人暮らし長男
◆辛い子育てから、今では子どもを信じることができる母親に
なぜ返事もしないの?
前々回の記事を読んで
メッセージを頂き
改めて思い出したことがあります
(Kさん、ありがとうございます)
不登校の我が子
なぜ?どうして?
原因ばかりを知ろうとしていた私
こちらの記事です
子どもと向き合う時に大切なこと
子どもの話を聴くということです!
今では
子どもの話を聴くときは
ほとんど質問はしません!
なぜか?
それは
たいてい、私が聞きたい質問は
子どもが話したい事ではないから
自分が話したいことを
最後まですっきり話せて
否定せずに聴いてもらって
初めて子どもは
あ~
お母さんに話聴いてもらえた!
分かってもらえた!
と思うのです。
話しの途中で
「いつ?誰と?
相手はなんて言ってたの?」
など、お母さんが知りたい情報を得るために
つい質問してしまいますよね?
しまいには
その答えに
「え~それって、○○ちゃんがそんなこと言うからじゃない?」
子どもの話を聴いてるのに
最後には子どもを責めるような
言葉で終わってしまったり…
私はしょっちゅうでした
これでは、話を聴いてもらうどころか
責めらてると子どもは思います。
これが積み重なると
どうせお母さんに話しても
文句言われるだけ
分かってくれないと
だんだん返事もしなくなります
なぜお母さんは質問するの?
なぜ質問してしまうのか?
ココロ貯金を学ぶ前は
責めるつもりはもちろんないし
子どもの様子を知りたいだけ
家事の都合もあるし
子どもが困らないためにも
ただ質問しているだけと
思っていました。
しかし
心理学を学んで分かったのは
お母さんは
自分の心配や不安な気持ちを
埋めるために
質問してしまうということ
そんなつもりは一切ない私は
目からうろこでした
でも質問している時の
自分の気持ちを考えると
まさにそうだなと思いました。
親が見ていない時
子どもはちゃんと過ごしいる?
きちんとお友達と接してる?
信じることより
心配の方が大きいからです。
でもココロ貯金が貯まって
情緒が安定してくると
子どものことも
信頼することが
できるようになるので
必要以上の質問も
しなくて済むようになるんですね
ついつい質問してしまうという時は
ココロ貯金を貯めることに
意識を向けるのがおススメです!
あなたの子育て
応援しています
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