間もなく11月ですね。
米大統領選挙も近づき、
ますます時代の大きなうねりを感じます。
遺伝子易経Gene Keysのオンラインクラス
『トンボの夢』に参加しました。
トンボは
遺伝子易経Gene keysのシンボルであり、
水中のヤゴが空飛ぶトンボへ突然変異する事から、
人類の未来への変容の象徴でもあります。
全64個の鍵のうち、
「トンボの夢」をあらわす鍵は55番。
今現在、
移行中の人類の変容を後押しする
重要な役割をになう鍵の1つで、
遺伝子易経の本では、
実に23ページにも渡って
神秘の変容について書かれているのです。
（1つの鍵の平均は約８ページ）
（Gene keys WIDOM KEEPERS CARD 55番)
64個の鍵はそれぞれ、
64通りの意識の旅をあらわしていて、
その時々、変化する心の周波数が
3つのワードで示されています。
55番のワードは
①心の闇『被害者意識』
②天の才『自由』
③天の光『自由』です。
②と③が同じワードなのは55番だけで、
トンボが象徴する突然変異の秘密を
『自由』がにぎっていると言うことになり、
クラスのテーマにも掲げられました。
（ヤゴから仮面ライダー？・・・ちょっとグロイ）
私たちの本質は愛で、
②の天の才とは何を隠そう
本来の本質の周波数なのです。
①の心の闇は全て、
恐れに根差した保身や生き残り、
利己的で我欲優先な闇の側面で、
③は意識の旅の最終地「悟り」を指し、
人知や努力など通用しない、
天のみぞ知る領域です。
（Pintarest/ Robert Dancan より）
ヤゴは水中で、
空飛ぶドラゴンフライ（トンボ）になる事を
想像していたでしょうか？！
そう考えると『自由』とは変幻自在で、
常識をはるかに超えて、
姿形にさえ決まりがなく変化可能！！
そんな自由を、
人類が本当に体現できたらと想像すると
Xmen、メンインブラック、スターウォーズか？！と
SF映画が浮かび、ワクワクしてきます。
人類にとって、
その自由を阻むものがナント！
『被害者意識』
と言う訳です。
○○のせいで私は不幸、
××が悪いからこんな目にあった、
アイツがいなければうまく行くのに・・・など、
起こること全て、
自分はいつも正しく、
悪いのは自分以外だという捉え方・・・。
分かる、分かる、そういう人いるよね～と
思った人、要注意。
自分は違う、私はやらない！と
思う裏には必ず『自分は正しい』目線が
存在するから。
自分もやっているかも・・・と
思えない場合、
その根底には無意識レベルの、何らかの
恐れが潜んでいます。
他人と過去は変えられない
からです。
自分にとって都合の悪い事全て、
誰か他人のせいにしていたら、
未来は絶望的です。
まわりの全ての誰々さんが
あなたの都合がいいように生きることは不可能で、
人生は思い通りに行かない事の方が多いと
ほとんどの人が知っているはず。
誰々さんが自分の思い通りにしてくれず、
不平不満、悲劇のヒロイン、
恨みつらみを続けた所で、
実は誰も困らないって
知ってますか？
不満や恨みで心痛めて苦しいのは、
そう思っているあなた自身で、
外側には誰もいない、
全ては内側で起きている
（By.タンマヨ）・・・のです。
誰かのせいでいかに自分が不幸かを
握りしめる代わりに、
起きた出来事に対し、
自分はどうだったのか？
他の考え方、対応はなかったのか？など
自分を振り返り、
見直し、反省する事が出来たなら、
出来事は全く違ったものになる、
または違って見えてくるハズです。
（水の住人から空飛ぶ世界へ）
鍵にはそれぞれ、
対を成すプログラミングパートナーが存在します。
55番のパートナーは59番。
2つで両極を成して、
互いに影響し合います。
（Gene keys WIDOM KEEPERS CARD 59番)
59番の3つのワードは
①心の闇『不誠実』
②天の才『親密』
③天の光『透明性』
被害者意識に気づくために、
この『不誠実』が役立ちます。
遺伝子易経での不誠実は、
一般的に使われる意味と異なり、
自分に対し
誠実かどうか
と言う事です。
“嫌われる”
“失敗する”
“恥をかく”
“孤立する”など、
条件づけられた世の中で、
理性や自己価値を失うのではと、
いつも恐れるようになってしまった私たち。
言葉を選び、
本音を隠し、
おべっかいをつかったり、
人の顔色を見たり・・・・。
私たちは簡単に、
自分自身の思いに背を向けてしまいます。
これが不誠実です。
“装う”というワザを
処世術として身に着けてしまったのです。
世間はダマせても、
自分をだまし続けることは
必ずいつか破綻を来たすでしょう。
自覚がなかったとしてもそれは、
心身に強烈なストレスをかけ続けるため、
不自然さが募り、やがて爆発するから。
破綻しないためにも59番の②
『親密さ』＝自分自身との親密さに
向かうのです。
自身の心を見つめ、
自身の心の声と語らい、
正直な真の気持ちを知る・・・。
そして
自分のために
勇気を出して外に向けて
正直な自分を表現するのです。
加害者に
ならないことです。
被害者意識をぶつけられる経験は、
多くの人がしている事でしょう。
あなたのせいで！と、
不幸の原因を自分に投げられた時、
焦ったり、怒ったり、パ二喰ったりする前に
自分の心に聞いてみるのです。
相手の言うように自分は本当に、
悪意ある行いをしたのかと。
YESなら速やかに詫びて、
その後ゆっくり、ナゼそうしたのか
考えてみると良いでしょう。
でもNOなら、
へりくだったり取り繕ったりせずに、
あなたらしくい続けてください。
「私のせいで」や「私が悪いから」など
劣等感や罪悪感で、
自分への信頼を手放す必要はないのです。
エゴは優越感を感じたいが為に、
相手に劣等感を感じさせる攻撃を
無意識にしかける事があるのです。
相手の思考が作り出した物語によって、
その人は不幸を演じているだけだと、
分かる時が必ず訪れるでしょう。
加害者を止めると、
自分が被害者になってしまったのに、
早く気付けるようになります。
（気づけた時はもう、
片足が抜けている証拠♡）
被害者意識に限らず心の闇は全て、
個々人の問題ではなく、
人類全体の集合意識の傷なのです。
闇を抜けるためには
もれなく全員で取り組むしか
道がないのです。
今日も最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。