サンスカーラ~記憶の海と忘却(33番の鍵) | フェイシャルハーモニーと遺伝子易経Gene Keysで輝く自分とつながるブログ

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東京恵比寿でフェイシャルハーモニーを提供&お伝えしながら、遺伝子易経(Gene Keys)リーディングも行っています。内なる旅を共に始めましょう。

残暑の中にも秋の気配が

色濃くなってきましたね。

 

 

 

 

超強力な大型台風10号が

静か~に穏便に通り過ぎることを

心から祈りますお願いハート

 

 

 

 

 

 

今年82歳になる母の記憶が、

だいぶあやしくなってきました。

 

 

 

短期記憶だけでなく、

昔の記憶も薄らいでいるようです。

 

 

 

60歳で右脳出血を起こし、

それ以降、左半身の不完全マヒと、

感情失禁などの後遺症がある母に、

 

 

 

 

加齢が加わり、

身体機能はもちろん、

認知機能の低下から、

 

 

 

物事のとらえ方、考え方、

感情面、情緒面、言動、興味の対象など

あらゆる変化が少しずつ広がっているようです。

 

 

 

 

まるで母が「忘却」に、

呑み込まれていくように感じます。

 

 

 

 

遺伝子易経Gene Keysに

親しむ者ならではの表現ですが、

 

 

 

 

33番の鍵には

記憶についてのスピリチュアルな意味が

詳しく書かれています。


 

 

 

 

 

 

サンスカーラ~記憶の海

 

 

意識の旅を表す3つの周波数ワード、

33番は以下の通りです。

 

 

心の闇周波数『忘却』

天の才周波数『正念』

天の光周波数『天啓』

 

 

 

記憶は生まれ変わるたび

オーラ領域に持ち越され、

 

 

 

サンスカーラと呼ばれる記憶場に、

人生から人生へと

特定の記憶が受け継がれるのです。

 

 

 

 

サンスカーラが土で、

人間が植物の芽と言った感じです。

 

 

 

 

霊的本質は、

物質的人生とは全く関係がないのに、

 

 

 

サンスカーラは

本当の自分を思い出すことができないよう、

人類を忘却に留めるのです。

 

 

 

 

それによって

何回転生しても同じカルマを引きずり、
苦しみや試練を引き寄せる
闇周波数が
『忘却』なのです。

 

 

 

 

 

 

 

『正念』は

闇周波数(シャドウ)の光の側面で、

忘却から解放される才能を

持ち合わせている事を表します。

 

 

 

 

人格が変わってしまったような母の言動に、

簡単に挑発されてイライラする自分に、

最近、気がついた私。

 

 

 

 

 

『シャドウは

シャドウを呼ぶ』

(By.タンマヨ)

 

 

 

 

魂のガイドで師、

タンマヨの言葉の通りです。

 

 

 

 

頭では

老化現象が原因と理解していても、

母の口から放たれる愛のない言動に着火され、

私も心の闇周波数に落ちるのですから。

 

 

 

 

遺伝子易経の64個の鍵は

その全てが全人類それぞれの中に

組み込まれているので、

 

 

 

 

私自身も

33番の鍵の根底に潜む、

『分離感や孤独感に対する恐れ』に

反応している証でもあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

シャドウから光へ向かうために

 

無意識レベルで細胞に染みついた

分離感、孤独感に対する恐れから、

どうやって脱却するというのでしょう。

 

 

 

 

 

一言で言うなら、

『自分に気づくこと』

に尽きます。

 

 

 

 

 

物理的に自覚しやすい五感

注意を向けるのです。

 

 

 

 

外側の刺激に、

影響を受けやすい思考に比べ、

身体感覚ほど正直で正確なものはありません。

(参照記事右差し『賢い身体・・・』

 

 

 

 

自分のふるまいや

感覚、感情の動きなどに

注意を向けるのです。

 

 

 

 

 

サンスカーラや苦しみの原因に無知だった心の闇『忘却』が、
正念では、ある種、煉獄に陥った感覚となり、自らの苦しみを引き起こす
パターンに気づき始め、より多くの高みと不毛な現実に直面して、
サンスカーラの動的エネルギーが変容し始めると、目前に新しい視野が開く。


(書籍『遺伝子易経・日本語版』33番の鍵より抜粋)

 

 

 

 

体感覚に注意深くなることと、

思考で目標や作戦を練ることは

大きく異なります。

 

 

 

 

準備や計画なしに瞬間瞬間、

自分がどう感じているのか、

自分に何が起きているのか、

自問自答する癖が身に着くよう

練習するのです。

 

 

 

 

母の言動で着火する自分に気づいた時、

私の中で古いパターンが蘇りました。

 

 

 

 

 

普段、心の中に『怒り』など

存在しないかのように過ごしている

自分のふるまいが恥ずかしくなったのです。

 

 

 

 

 

怒りの感情がない人など皆無だと

理解していても、

年老いた母に怒りをあらわにする自分を

昔なら間違いなく責めていました。

 

 

 

 

イケナイ、イケナイ、と

一呼吸ついて、

 

 

 

 

怒りと自分を

同一化する必要はないこと、

 

 

 

心の闇が種で、

天の才は開花、

天の光りは果実だと

33番が教えていることも思い出しました。

 

 

 

 

そう、見方を変えれば、

自分の心の中の「怒りのトビラ」を

ノックして解放したことになり、

 

 

 

 

「怒りを悪」と捉える

条件付けのなごりが存在することを

自覚した機会にもなったと言う事です。

 

 

 

 

 

最後に、

33番の解説から
素敵な言葉をシェアしますね。


 

サンスカーラは傷で、それを癒す機会をもたらすものでもあり、
人を特定の人に近づけたり、遠ざける時空トンネルとなって、
傷を癒す最大の機会に、人間関係(共依存)こそがなる。


(書籍『遺伝子易経 日本語版』33番の鍵より抜粋)

 

 

今日も最後までお付き合いくださり

ありがとうございましたお願いラブラブ

 

 

(魂の書『遺伝子易経 日本語版』)
本一家に一冊、要必須

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