茶話会。 | ♪さゆはる日記♪

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昨日は夜さゆの小学校で『茶話会』なるものがありました。

先生の受け持たれたクラスではたびたびあることみたいなんだけど、子供だけのつながりじゃなくてお母さん同士も交流を深めて手をつないで子供たちを見つめていきましょう。って。


18:00~で22人中14人出席。

教室が会場だったので机を下げてゴザを敷いてその上でコーヒーをいただきながらみんなで色んな話をしました。


初めは自己紹介から。

子供の名前となぜか自分の結婚した年を(笑)。それと兄弟いる子がほとんどだから兄弟の年と。

みんなそこからお母さんの年齢を計算するのに必死(笑)


自己紹介でわかったこと。

私は人前で話をすると極度に緊張すると言うこと。

自己紹介だけで心臓飛び出るんじゃないかってくらいドキドキ。


あと、いちばん年が離れてるおかあさんは私より19才上だということ。


やっぱり私が一番下で20代も私だけでした^^;


自己紹介が一回りしたら

今度は子供にまつわるエピソードを・・・。


子供が成長したなと感じることや、子育てで不安なこと。食べ物のこと。子供の行動で面白かったっことなど・・・。


成長したなって部分、私の頭には出てこなくて、3番目で順番が回ってきた私はこの前1時間だけ授業に出て帰ってきてしまったさゆのこと、学校が嫌だって言ってることを話しました。


ホントはこれは話さないでおこうって思っていたんだけど、子供たちは素直だから家でさゆが休んだことやすぐに帰ったことはなしてるだろうなと思って。


みんな順番が回ってくるからその人が話したことに先生がちょこっとコメントつけては次の人に話を回してました。


私、他の人の話を聞いてて、みんなどうして自分の子供が成長した部分がわかるんだろうって思ってた。さゆだって成長してるのにそれが何かを考えてもわからない。


他のおかあさんの話を聞いてるうちにすごく惨めな気持ちになりました。


でも私の後3番目くらいのお母さんだったかな?

『他のお母さんは成長した部分を話しているのに、私は自分の子供の成長に気づいてあげられないんです』って言ってたの。このお母さんは下のこが今年保育所に入って、看護婦さんに復帰したんだけど、仕事帰りが遅くて帰ってきたら子供たちが寝てることがある。だから話も聞いてあげられないってはなしてくれました。他の人の話を聞いてたら反省する点が多くて・・・。って。


私が思ってることとおんなじこと思ってました。

ただ私は仕事に追われてるわけじゃない。さらに反省・・・。


誰かが、何か不安なことを話すと、他のお母さんがそれについてアドバイスしてくれる。


子供と話をする時間がないって言ったお母さんには

5分でもいいから子供を抱っこしてあげて、って。


上の子が女の子の場合は特にガマンしちゃうことがあるんだって。

3年生になっても4年生になっても、おかあさんに甘えたいんだって。

他のお姉ちゃんがいるお母さん方、ほとんどの方が言ってた。

弟や妹がお母さんのそばにいないときにすっと来てお母さんの膝に座る。

何分かそのまま座っていたり抱きついていたりして、自分の気が済んだら去っていく。って。


さゆもたまにすっと私の膝に来ることがある。

でもそのたびに私はさゆをよかして自分のすることを始めてた。

・・・また反省。


はるがいたら離れないのわかってるからしなきゃいけないことあきらめるんだけど、はるが離れると『今だっ』って思っちゃうからさゆが来ても『ちょっとすることあるから』ってすぐに降りてもらってた。


甘えたかったのにね・・・。


他の方が話してくれた3年生や4年生のお姉ちゃんお話。

さゆはまだ1年生。

もっともっと抱っこしてあげなくちゃって思った。



みんなが話し終わってから先生が話してくれた。


『生まれたばかりの赤ちゃんが笑うことがあるけど、それはもちろん面白くて笑ってるわけじゃなくて、笑うことによってお母さんに話しかけてもらえるって生まれつきインプットされてるから笑うんだそうです。赤ちゃんがおっぱいを飲んでいるときにもう飲んでないのに、眠りながらすっていることありますよね?この遊び飲みもすることでお母さんに話しかけてもらえるので、生まれつきインプットされてるんだそうです。人間は言葉をかけてもらうって言うことが生まれつきインプットされてるんです。ゲームやテレビ、ビデオばかり見続けている子は言葉が出てこなくなります。ですからお子さんとたくさんお話をしてください。』


私はいつもさゆの話を遮ってばかり。うまく言いたい言葉が出てこないので常に何かしなきゃって考えてる私はついさゆをせかしてしまう。


昨日の茶話会で先生や他のお母さんから学ぶことがたくさんあった。


夜、ダンナにそれを話していると、帰ってくるのも遅かったからかさゆがなかなか寝なくて、私とダンナが話してるのを遮って会話に入ってきた。


いつもなら『もう遅いんだから寝なさい!!』って言ってた。

でも昨日はさゆの話を聞こうって思ったからダンナに『ちょっと待ってね』と待ってもらいまずはさゆの話を聞いた。私もすでに眠かったし、さゆも眠いのもあってかなかなか言葉が出てこなかったしで詳しい内容は思い出せないんだけど、まず話を聞いてみた。


かなり遅くまで起きていて私とダンナが何かを話してはさゆも会話に入ってきてを繰り返していたんだけど、さゆっていつも眠いのに寝つきが悪い子で『眠いのに眠れない~』ってぐずるのに、昨日は話すだけ話すと安心したのかすんなりと寝てくれた。


今朝、寝るのが遅かったから起きるのは遅いかなと思ったら普段よりもちょっと遅いくらいに起きてきて、私のところにまっすぐ来てくれたのでまず抱っこだって思って抱っこしてたら5分くらいで自分から離れてその後は元気にご飯食べたり用意したり(今日はのびのびの日)してた。いつもならだらだら過ごすのに。


話を聞いたり抱っこしたり。

きっと他のお母さんは当然のようにやってることなのに、昨日の茶話会で色んな話を聞くまでその当たり前のことにも気づかなかった母親に未だなりきれてない私・・・。


今後もひと学期につき1~2回はする予定だと言う茶話会。

私にとってはかけがえのない勉強の場となりそうです。