手術のこと。 | ♪さゆはる日記♪

♪さゆはる日記♪

お菓子を作るのが好きです♪ちょっとしたハンドメイドも好きです♪
不器用だけど作るのは好きなさゆとはるとさくらのママのブログです♪♪

だいぶ体調も良くなってきたので手術のこと書きます。

そんなことわざわざ書かなくても…って思う人もいるかもしれないけど、

私は手術前に不安で色々検索してみて他の人のブログを拝見させてもらったりしたから

このブログが誰かの役に立てば・・・と思って。


2月6日。

病院で「稽留流産(けいりゅうりゅうざん)」と言われて、予想はしていたからあまり強いショックはありませんでした。

この病院は水曜日が午前診療で手術日のはずだからきっと手術は水曜日だなって思っていたら

「明日午前中に手術しましょう。」って。

今日言われて明日かよっって思ったけど、まぁ早い方がいいのかなって思いました。

先生にこれだけは聞かなきゃ!!って思ったこと。

費用のこと。

前もってネットで調べてはいたけど、やっぱり病院によって違うから、この病院の費用をちゃんと聞いておかなくちゃって事でたずねてみたところ

「1万ちょっとかな?保険(国民保険)使って。」

自分で調べていた費用は安くて1万後半だったからちょっとビックリ。

「中絶と同じ手術だけど、流産は病気とされるから生命保険も適用されるから調べてごらん」

と教えていただきました。残念ながら私の入ってる保険はおりませんでしたが…。

帰りの会計の時にも

「明日はだいたい1万円くらいかかりますから」

と丁寧に教えていただきました。


この日は娘の誕生日だったから帰りに食料品の買い物してたら病院出てすぐにメールしておいたダンナから電話が来ました。

「今、家?違うんだ。じゃあね。」

…。大丈夫!?とかさ、心配してくれないのぉ??

ちょっとだけダンナが信用できなくなりました(笑)


夜はきっと緊張して眠れないだろうな・・・って思っていたけど意外とすんなり眠れました。

手術や麻酔は怖かったけど、誕生日の準備に疲れたみたい。


2月7日。

朝はいつも通りに起きて子供のお弁当も準備して8:30に家を出ました。

ダンナは仕事を休んでくれたので帰る時までついててくれるので暇つぶしの雑誌をコンビニで買って9:00に病院到着。

受付済ませて看護婦さんに呼ばれて先生のところへ。

ダンナも一緒に今回の流産についてもの説明をしてもらいました。

その後看護婦さんと一緒に2階へ。

この病院は2階に手術室、分娩室、入院病棟があります。

2階へ行ってすぐに、ダンナは2階ロビーへ。私は看護婦さんに家に帰ってから飲む薬の説明をしてもらい陣痛室へ。着替えて、トイレ行って、静脈確保(!?)の点滴をしました。

この点滴の針の痛いこと!!看護婦さんが「これは針が太いから痛いけど頑張ってね」って入っていたけど、ホントに痛い!!点滴の針が無事にはいって看護婦さんに聞いちゃいました。

「この後、麻酔や注射とかまだ針を刺すことありますか…!?」

優しく教えてくれました。

「麻酔はこの点滴から薬を入れるから、もう痛いことはないよ(笑)眠ってるあいだに全部終わってるからね!」

ダンナに会うことないまま手術室へ。

手術台にのって手足固定されて不安になっていると、看護婦さんが

「麻酔から醒めるのはお昼くらいだけど、手術自体は2~3分で終わるからね!」

と声をかけてくれました。

「麻酔の効きにくい人っているんですか?」

と訊ねたら、

「まれにね。でも○○さんは大丈夫そうよ(^^)」

と言ってくれました。

そんな話しをしているうちに先生が来てすぐに手術開始。

「今お薬(麻酔)はいりますからね。」といわれて時計を見たら10時ちょっと前。

両手がしびれてきて、息が苦しくなってたなと思ったら酸素マスクしてくれて、まだ目を開けれて

「このまま眠れなかったらどうしよう…。いや眠らなくちゃダメなんだ!!」

って思って目をつぶって……。


ここから意識がありません。


最初に目が覚めたのは11時頃。

病室で私が寝ている横でダンナはねっころがって雑誌見てました。

…もっと心配しろよっ!!(私はいびきをかきながら寝ていたので心配には及ばなかったみたいですが…)と思いつつ今何時か聞いて、点滴が終わっていたので看護婦さんを呼んでもらいまた眠りの中へ…。


目を覚ましてはまた寝てを繰り返して、完全に起きたのは14:30くらい。

そろそろ帰らなきゃと思って体を起こすとひどい吐き気とめまいと頭痛!!

起きられませんでした。

また横になってを繰り返し、ダンナが帰りたそうだから何とか着替えて途中うずくまりながらも車まで行って、なんとか家に帰ったのが16時。

すぐに布団へ直行しました。

ダンナは仕事に顔出してくるといってしまったので(だから早く帰りたかったみたい)ご飯のできる18:30まで思いっきり寝ました。思いっきり寝たら頭痛は残っていたけど吐き気はすっかりおさまってご飯もちゃんと食べれました。


夜さゆに説明をしました。赤ちゃん生まれてこないことになったんだって。

赤ちゃんが出来たと話した時にひどく嫌がったさゆは「良かった♪」と嬉しそうでした(泣)

そして「ママは何日かあんまり動くことが出来ないから、かわりにばーちゃんにごはんしたくとかしてもらいからね。」と話すと、これまた喜んで

「ばーちゃんのほうがいい♪好きなものお弁当に入れてくれるし、好きなご飯ばかり作ってくれるし♪」

って…。

私はこの流産で妻としての自信をなくし、母としての自信まで失わなくちゃいけないのかい!?

今に見てなさいっ!!

「やっぱりママじゃなくちゃ♪」って言わせて見せるんだから!!って思えるのは何日もたったから。

さゆに言われた日は泣きました(^^;)


術後。

次の日(2月8日)は病院へ。

子宮内の洗浄!?消毒!?何をされたのかよく分からないけど、1週間後に子宮の戻り具合を診るから来てと言われ病院を後にしました。

体がだるくってほとんど寝てたけど、割と元気に過ごしてました。


2月9日。朝からお腹が痛い!!2度の出産を経験している私はこれが子宮収縮の痛みだということがすぐに分かる。私はこの痛みが大嫌い!!お腹だけじゃなくて腰や足の付け根も痛い。でもそろそろ起きてる時間増やさなきゃと思いなるべく起きてる。


2月10日。今日は結構元気。お腹の痛みもそんなになくて今日は朝起きてから一度も横になってません。

ずっと義母に家事や子供たちのこと任せてきたからそろそろ復活しなくちゃ!!

病院からも軽い家事は4日目からって言われているから、明日からご飯作りとか始めようかな?




こんだけ打ち込むのに1時間もかかっちゃった(汗)

もし読んでくれた方がいたら、長々と読んでいただきありがとうございました(^^)

そして今回の流産。心配してくれた方たちありがとうございました♪