40万人を超える日本人の殺害を主張する政治団体、国民主権党の素顔

2020年4月15日の記事です。

行動制限なしなら42万人死亡　クラスター班の教授試算

記事は　こちら

同日
日本医師会が会見「医療崩壊が起きる可能性強い」

新型コロナウィルスに危機的な警告をするのは　厚生労働省クラスター対策班や日本医師会だけじゃありませんでした。ノーベル医学・生理学賞　受賞者の本庶佑氏もそうでですし、その他警告する医学の権威はたくさんいました。

にもかかわらず　当時から　「密になろう」　「対策を取らないで良い」という人間がいたら

40万人を超える日本人の殺害を企てているに等しいと言っていいでしょう。

ところが　その殺人計画団が存在するのです。これは過去形ではなく現在も存在します。

代表者は医学の専門家でも、数理科学の専門家でもありません。

2001年4月1日に明治大学法学部に入学、2003年3月29日に中退

その後一度も正社員の経験がなく、よほど人間関係に問題があるのか　20もアルバイトをして

かつヤフオクなどで古物商免許のないまま違法な転売ヤーをしていたのではないか？と噂のある

平塚正幸（さゆふらっとまうんど）。団体名は国民主権党です。

国民主権党代表のように　フリーターだかニートだか　そんな人間には理解できないと思いますが、

そこような試算ってのは　どこの大学の数学者がコンピューターでシュミレーションしても

大差ないでしょうね。　だから　どこかの大学とか、病院とか　異論を唱えないのです。

それだけ数理科学ってのはしっかりした理論があるのですよ。

私は理系で数理科学は専門外ですが、一応大学2年までは基礎的な講義はありましたし、実験科目でも含まれていました。それほど覚えているわけじゃありませんが、実験科目でやっているときは結構面白かったですよ。

こんな試算は政府やメディアが情報操作して欺けるものではありません。もしそのような動きがあるなら、必ずどこかの数学科関係のある大学や大学病院が異議を唱えてくるでしょう。

国民主権党の言動は異常です。新型コロナウィルスは世界で問題になっているのに

「新型コロナウィルスは風邪と同じ」

「新型コロナウィルスを拡散するのは愛情」

「志村けんは寿命と不摂生で死んだのであり新型コロナウィルスで死んだのではない」

「高齢者が新型コロナウィルスで死ぬのは当たり前」

「新型コロナウィルスが拡散されて問題ない。免疫力のない人間が死んで当然だから、騒ぐな自粛するな」

「僕を批判する人間は、ゴミ、クズ」

最近やっていることは　新型コロナウィルス拡散に尽力してることと、寄付してくれと乞食をしていることだけ。

＊＊＊＊＊＊

さて　ここで　国民主権党代表　平塚正幸になぜだまされる人がいるのか考えてみましょう。

一杯のかけそば　という話を知っていますか？

日刊ゲンダイに詳しい話が出ていますね。

タモリの一言でブーム終焉となった「一杯のかけそば」

あらすじを↑から転載

この作品は７０年代初頭、２人の子供を連れた貧しい身なりの女性が、札幌のそば屋を訪ねるところから始まる。女性が頼んだのは１５０円の一杯のかけそば。店主は何も言わずに半玉をサービスし、親子３人はそのそばをおいしそうに分けて食べた。こんな交流が毎年、大晦日に数年間続く。ところが、ある年から３人はパタリと現れなくなった。店主はその後も、大晦日は彼らの席を予約席にして待ち続けたが……。そして、最初の大晦日から１４年後。成人して医師と銀行員となった息子と母親が現れて、「あの時の一杯のかけそばのおかげで生き抜くことができました」とお礼を言う。しみじみとした人情話である。

私もガキの頃ラジオで聞た記憶があります。

作者の自伝的作品だと思われていました。

ところが　記事にあるように　話もいろいろ辻褄が合わないと言われるようになります。

後にいろいろなスキャンダルが発覚します。学歴詐称も発覚します。

でもそれが発覚するまでは、作者は苦労人上がりの努力家と名声を得て映画化もされました。

表の顔と裏の顔を使い分ける典型ですね。

平塚正幸もこれに似たところがあると思います。

普通に考えれば平塚正幸の陰謀論なんてありえないんですよ。

「新型コロナウィルスが風邪と同じなのに世界中の政府とメディアがグルになって大衆分断のための陰謀を巡らし、人々の交流を断ち支配者に都合の良い社会設計を目論んでいる」

というもの。荒唐無稽です。挙げたらきりがないよ。

・医療現場も完全に無視しているし

・医学的見地から風邪のウィルスと新型コロナウィルスの症状の違いも理解していないし

・そもそもイギリスの首相が集中治療室に入る、リビアの暫定元首相が亡くなるなど、すべての人間が重症化と死亡リスクがあるのに、それを組み入れる陰謀なんて存在し得ようがないし

・そもそも陰謀は発覚したら本人の破滅になるもの、暴露、情報漏洩のリスクを考えればそう簡単に打ち明けることもできないもので少数の人間が一枚岩になってこそ成立するものであるという大原則を無視しているし

そも他にもあげようと思えばいろいろあるでしょう。

冷静にモノを考えられる人なら　国民主権党の陰謀論など狂人のタワゴトで一蹴できるものですけどね。

じゃあ　なぜ信じちゃう人がいるの？

それは平塚正幸が一杯のかけそばの作者同様表と裏の顔を使い分けていることに気が付いていない人がいるからだと思います。

私は平塚正幸と言う人物が2017年にされていた【酢味噌】を名乗る人物によるネット上の（本人のブログでも２ちゃんねるでもありましたが）殺人予告が自作自演だとわかった時から、こいつ最低だなと確信しましたが・・・

それについてはこちら↓で書いた通りです。

「さゆふらっとまうんど」さんとネットの殺人予告「酢味噌」さんの関係 (その３）

その後も平塚正幸は　権力に立ち向かう行動力のある正義の人を偽装し続けましたからね。

それにだまされている人がいるわけです。

挙げたらきりがありません。

①たとえば　不正なことをしている警察権力に立ち向かった　と思っている人いますよね？

でも真相は　↓で書いた通りです。

国民主権党平塚正幸と千葉中央警察署のトラブルは平塚正幸の妄想が原因

最初平塚正幸は妄想で　「ベトナム人女児殺人事件（リンちゃん事件）が特務機関（平塚正幸の脳内妄想でできた組織です）千葉県警とメディアがグルになって行った殺人であり、逮捕された人間は無罪だ」

と言い出したわけです。更に一時期リンちゃんを殺したのは父親のハオさんだと印象付ける動画を流して、後で証拠隠滅したという話もあります。

事実、平塚正幸は事件関係者が住む近く（東武鉄道野田線六実駅）で遺族の被害者感情を無視してチラシをばらまいたり、裁判の場所に現れて遺族の父親に粘着したり、ベトナム国営テレビの取材班に絡んだり・・・

その結果、千葉地裁の判決日の夕方に千葉県庁で行われた遺族の記者会見の場に記者資格もないまま押し入ろうとして力づくで遺族の友人につまみ出されました。そのもみあいの時にカメラが壊れて

かつ事情を知る警察が平塚正幸に冷たい態度を取ったことに対して

「公権力の横暴に対して闘っているんだ～」とアピールを始めたわけですね。

実際は　平塚正幸の妄想に　殺人事件の被害者遺族とその友人とベトナムのマスコミと警察が振り回されているだけ。

②例えばNHKから国民を守る党（N国党）が腐敗しており、それに立ち向かったと勘違いしている人がいますよね？

でも真相は　↓で書いた通りです。

金儲けのためにN国党入りしたと明言した平塚正幸。2019年10月27日、N国党秘書宅に迷惑電話

平塚正幸はN国党の理念に共感していたからではなく、知名度を上げ金儲けをするためにN国党に入ります。平塚正幸は問題行動が多く、N国党内では嫌われ者になります。

↑では書いていませんが（書いていない部分は以下赤字のところまで）、平塚正幸は金にならないボランティアなど一切しません。協力を拒否しています。自分の動画で公開することだけを考えていて（つまりyoutubeで広告収入を得たいからです）、たとえば立花孝志氏の選挙演説の場でビラ配りをしたり交通整理をしたり、ロープを持って場所を確保したりするような、カメラを持てないボランティアを拒否し、またロープを持っていた人物（現埼玉県新座市議会議員の小野沢氏です。当時はただの一般人でした）を馬鹿にしたりしていました。

銭ゲバ根性丸出しでこんなことをすれば嫌われ者になりますね。　そしてN国党内で平塚正幸を批判して悪口を言うLINEを漏らした人がいたためそれを公開して「N国党は既得権益があり腐っている。僕はいじめを受けてる」と騒ぎ出しました。その後、N国党から破門されるとか除名されるとか噂が流れたら、不安におびえて党の政策秘書である田中健氏の自宅に深夜に迷惑電話をかけたり、、破門も除名もないとわかった後は、今度は田中氏に逆恨みして　自分の動画の閲覧者に対して、田中氏の名誉毀損をするように犯罪を扇動するような真似をしたり・・

実際には平塚正幸という銭ゲバが金のためにN国党に入り、N国党内で「金にならないことはやりません。ボランティアなどくそくらえ」という態度を取り嫌われ者になっただけなのに、いじめ被害者を演じたためにだまされた人がいただけ。

事実平塚正幸はビラ配りを「底辺にやらせておけばいい」と発言して　

「僕は偉いんだ」と言わんばかりの態度を取っていますからね。

証拠動画もありますよ。

↓これが証拠動画です

ビラ配りは底辺がすること、自分はやらないと平塚正幸は言っているよね

＊＊＊＊＊＊

つまり、

表の顔と裏の顔を使い分けて　一杯のかけそばの作者のように　人々を欺くのが国民主権党代表の素顔です。

それに　気が付かない人が　平塚正幸を権力と闘う社会活動家と勘違いして

「新型コロナウィルスは風邪と同じ」と言う　荒唐無稽、抱腹絶倒なデマを信じちゃうんですね。

冷静に見ればこの人物は多くの日本人を新型コロナウィルスに感染させて４２万人の人間殺害しようと主張しているだけなんですよ。