私ね、流産を2度経験しています。
1度は、妊娠21週での「後期流産」。
もう1度は、8週での「残留流産」。
早期流産の時は、『掻爬手術』というものを受けました。
流産が起こるのって、あまり珍しいことではなく、全妊婦さんの約15%に見られるといわれているそうです。5人に1人くらいの割合。
そしてその中で約80%が妊娠12週未満で起こる「早期流産」。
のこりの20%が妊娠12〜22週未満で起こる「後期流産」だそうです。⇦こちらを経験したのは、珍しい事なのかもしれない・・・。
日本の法律では妊娠12週を生命のライン、死産届が必要かどうかの線引きとしています。その一方で産科婦人科学会は、妊娠12週以降22週未満は「後期流産」、妊娠22週以降が「死産」と定義しているため、妊娠12週以降〜22未満でお腹の赤ちゃんが亡くなった場合は、流産であると同時に死産であるということになり、重複があるそうです。
引用させていただきました。
あえて話さないけれど、
経験されてる方は結構多い。
妊娠中期や後期の死産を経験されてる方も含めば、もっと多くの方が経験されてるんですね。
私、まさか自分そんなこと経験するなんて思っていませんでした。
これっぽっちも。
でもね、
皆さんに知ってもらいたいなと思います。
特に、パパさん達にも知ってもらいたい。
子供が産まれてくるのは、奇跡なんだと。
私が第三子の死産の報告をした時、ある友人が言ってくれたんです。
『最近子供達にイライラしてて。さっきも早く寝なさい!!って怒ってしまった。その後に報告を見て。子供が元気にいててくれるって当たり前じゃないんだってそう思って。寝顔を見に行った』と。
私はそれを聞いてなんだかすごく嬉しい気持ちになりました。
私が経験した事はすごく辛かったし、悲しかったし、こんなに泣ける?って程泣いたし。
でも、私の話をきっかけとして、
そんな風に思ってくれる人がいる。
私の経験、
そして赤ちゃんがこの世に来てくれたことには、
意味があるんだって
そう思えた気がします。
最近になってまたやっと
向き合えるようになってきた。
きっとこれからもずっとこうやって向き合っていくことになるんだうな。
でもそれは、決してマイナスではない。
プラスになる事もある!!
そう思うんです。