もし長男がいてくれなかったら起業はできなかったかも・・・ | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

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こんにちは!
自分売り出し力プロデューサー
宮脇小百合です。


私には12歳と9歳の二人の息子がいます。


シングルマザーなので子育てを誰かに
頼りたいと思っても実家は九州なので、
ベビーシッターさんにしかお願いする
ことはできませんでした。


本当は保育園に預けたいと思っていましたが、
長男も次男も長時間私と離れていることを嫌がり、
私も子供に甘いので幼稚園に行かせていましたが、
どうしても幼稚園バスの時間に間に合いません。


幼稚園の延長保育に預けて仕事をした時などは、
園に迎えに行くと泣きはらした目で私に駆け寄って
くるので、その度に仕事との両立で悩みました。


しかし、長男が小学一年生になると、
次男の幼稚園バスのお迎えを私の代わりに
行ってくれてとても助かっていましたが、
長男は友達と遊ぶことを断って迎えに行って
くれていたことを後で知り心が痛みました。


私は、元々朝が弱い上に深夜まで仕事をするため、
目覚ましにも気づかず寝ていると長男が毎朝
「ママ、そろそろ起きた方がいいよ!」と
優しく声をかけてくれるので、目覚ましは
長男の声なんです。


そして、最近は料理が作れるようになった長男は
「ママは疲れているから兄ちゃんが朝ご飯を作ってあげるよ」
と、ホットケーキ、卵焼き、おにぎりなどを
作って次男に食べさせてもくれています。


勉強は正直6年間ずっと遊んできたので、
それほど出来る方ではありません。


しかし、夜は9時までには眠り、
朝は5時前には起きている長男は
生活のリズムを崩すことなく毎日を
楽しく過ごしていることと、家族の
ために頑張ってくれていることが
自分の息子ながら素晴らしいと思っています。


一人で仕事を始めた時から12年間、
楽しいことも沢山ありましたが、
辛いことも同じくらい沢山ありました。


子どもに寂しい思いをさせてはいないか考えると、
仕事の両立が出来ない気がして、この仕事を辞めよう
と思ったこともあります。


3年前に長男が
「ママ、もうベビーシッターさんはお願いしなくていいよ。 僕が、弟の面倒は見るから夜のセミナーに行ってきてもいいよ。頑張ってきてね。」

と言って笑顔で送り出してくれた時、
胸が熱くなりました。


でも、私がいないことをいいことに、
二人で普段できないゲーム三昧や、
お菓子食べ放題で楽しんでいることも
母は知っております~(笑)


そんな長男も今日が小学校最後の授業!!

ランドセル姿でこの家を出て行くのも最後。


本当に、私を支えてくれてありがとう!!


こうして仕事できているのも、長男の協力の
お陰です。


普段なかなか褒めてあげることもできないけど、
とってもとっても母は感謝しています。