NHK朝ドラ『カーネーション』で商売繁盛の秘訣!? | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

SNSを頑張っても集客できないと悩んでいるひとりビジネス起業家へのバイブル■ネット集客の思い込みを変える・新規顧客を追い求めない・ひとりのお客様と長くつきあっていく・月商100万円を生み出す仕組みについて■リアル集客プロが20年間のノウハウを惜しみなく伝授します

自分売り出し力プロデューサー
宮脇小百合です。


今、BSプレミアムで再放送をしている
『カーネーション』をご覧になった方
いらっしゃいますか?


ファッションデザイナーとして活躍する
コシノ3姉妹の母『小篠綾子』さんの
生活実話のドラマなんですが、
私はこのドラマが商売の難しさや
面白さを伝えてくれるので大好きなんです。


主人公の小篠綾子さんはドラマの中では
『小原糸子』という名前なのですが、
やんちゃな子どもで『だんじり祭り』大好き
好きな花は「カーネーション」!


呉服屋の娘に生れながらも洋裁に興味を持ち
数年の修行と経験を経た後、
21歳にして自らの洋裁店を立ち上げる。


糸子は、初めて務めたバッチ店をクビになった後、
仕事に困った糸子は新聞で百貨店の火事のニュースを知り
大阪の百貨店へ急ぎました。


百貨店の支配人に糸子が提案したのは
「他の百貨店で火事で逃げ遅れたのは着物だったので洋服にすべき。 その制服を自分に作られせてください」というものでした。


しかし、支配人は一人で行っている洋装店に
仕事が依頼できるか・・・と、
糸子はすぐに返されてしまうのです。


次の日は、イラスト画を描いて行き、
また追い返され、
次は洋服の見本を作って行き、
そこで初めて話を聞いてもらい
上手く仕事をもらえました。


紳士服店に勤めた時は、
その店をどうやった繁盛させるかで
糸子はダンスホールで働く女性たちの
ドレスを作ることであっという間に繁盛。


次は、生地屋に勤めた時は、
最初の頃こそ売れない日が続きましたが、
布を体に当てて裁断をする方法で人気がでて
行列をなすほど繁盛させてしまいました。


糸子は、一度断られてもその理由を探り
何度もチャレンジするという根性があります。


そうです!!
一度断られても、実はチャンスというものは
まだなくなったわけではないのです。


ここはとても重要なことなので、
しっかりと覚えておいてくださいね。


糸子は、百貨店の制服を作る時は
支配人に「どこが悪いですか?」と何度も
聞いていました。


最初はそんなにやすやすとは教えてくれませんが、
根負けして最後はつい支配人も言ってしまう・・・
そんな小さなビジネスチャンスを糸子は
大切にしている人なのです。


今日は、ドラマから見た商売繁盛のコツについて
お話しさせていただきました。